イラスト超考察!永続的な小顔の作り方のロジックを学ぼう!
どうすれば小顔に?
モデルやアイドルの代名詞、美しい小顔。あの憧れサイズを効果的に作るには、どうすれば良いのだろう。
沢山のマッサージ・矯正法が公開されている、小顔矯正。しかしその多くは、一時的ですぐに元のサイズに戻りやすい。
そのため本日は、永続的な小顔の作り方についてご紹介しよう。どうすれば継続的な小顔を手に入れられるのか、その仕組みの徹底考察記事である。
また実際に小顔矯正を作るためのストレッチ・矯正方法に関しては、別途記事でご紹介させていただきたい。まず本記事では、小顔を作る根本原理をご理解いただければ幸いだ。
- 小顔を作るための根本原理が詳しく分かる
- 一時的ではなく、永続的な小顔の仕組みが分かる
宜しければ、ご覧いただけますでしょうか!この記事が、皆様のお役に立てれば幸いです(*‘∀‘)!
そもそも小顔は作れるのか?
小顔って才能じゃ…。
3分で憧れの小顔に(*‘∀‘)!そう書かれた書籍に出会った時、多くの方がそう思われるはず。
小顔とは遺伝であり、成人後にどうにかできる物ではないと。この生まれ持った頭蓋骨は、お父様から頂戴した大切な遺伝子だと。
私自身もそう思い、まずは多数の文献を拝見した。すると多くの書籍に共通する、一つの情報に辿り着いた。
それは、頭蓋骨は動くということ。そして多くの小顔矯正サロンでは、その頭蓋骨を矯正して小顔を目指すというのだ。
つまり頭蓋骨の形を矯正することで、成人後でも小顔を作れる可能性が高いということ。遺伝子だけではなく、小顔は十分に修正可能であるという夢のような解答だ。
では最初に、その頭蓋骨の構造を軽く見てみよう。
まず頭蓋骨とは、以前は一つの大きなボールのように考えられていた。決して変形させることができず、成長と共にその形が確定するのだと。
しかし最新の研究では、頭蓋骨は約28個のパーツから構成されることが判明している。そして各部位には筋肉が連結しており、それら筋肉の動きによっても頭蓋骨の構造を変えられる。
つまり頭蓋骨自体も動くし、その頭蓋骨を筋肉で動かすことも可能であると。そしてその理論に基づき、多くの小顔矯正サロンが施術を行われている。
ただし。
頭蓋骨が動くと言っても、トランスフォーマーの様にガコガコ動くわけではない。その隙間は非常に狭く、あくまで極わずかしか変形しないとされる。
(´・ω・)そなの?
んじゃ小顔にならないんじゃ?もっと頭蓋骨ぎゅぅ!と変形させないと、小顔にならなんいじゃないの?
確かに仰る通り、頭蓋骨の全体の大きさ自体はさほど変わらない。ただ大幅に小顔に見える・小顔に認識されやすい形には変形できる。
それが後頭部が後ろに引かれた形。言い換えると、細くて立体的な頭蓋骨である。
つまり小顔形成で狙うべきは、頭蓋骨自体のサイズダウンだけではない。立体的で横が短い形状に近づけ、一般的に小顔とされる形状に近づけることである。
そうすれば頭蓋骨自体のサイズがさほど変わらなくても、見た目には小顔に変化する。大切なのは各部位の長さバランスであり、頭蓋骨自体の大きさではない。
ただ中には、物理的に頭蓋骨が小さいモデルの方もいらっしゃる。あちらに関しては、誠に申し訳ないが天賦の才としか言いようがない。
つまり本記事の小顔作りロジックは、あくまで平均的な頭蓋サイズにおける小顔戦略。決して小顔とは言えないねこやまが、何とかその運命に抗うための記事である。
小顔を維持するために必要な知識
なるほど!んじゃ、頭蓋骨マッサージ的なのを受ければいいのかな?
そう思っていた時期が、私にもありました。しかし調べれば調べるほど、小顔とは様々な要素の組み合わせだという事実にぶち当たった。
つまり頭蓋骨の矯正、俗にいう小顔矯正だけでは不十分だと。最も重要なのは、小顔をキープすることだというのである。
まず最初に頭蓋骨の矯正(小顔矯正等)で行うのは、その名の通り頭蓋の変形。多くの場合、前述の小顔に見える立体的で細長い形を目標に施術が行われる。
しかし多くの文献では、それらの施術が一過性だとされる。つまり一定期間が経過すると、元々のお顔サイズに戻ってしまうという問題点だ。
つまり数万円の施術を行っても、数週間のうちに元に戻ってしまう可能性があるということ。いや可能性があるというより、高確率で元に戻ると明言した方が良いかもしれない。
これはなんとも嫌すぎる。なぜ私の頭蓋骨は、そんないぢわるなのだろう。
それは頭蓋の形が、皆様の体にフィットした形に戻ろうとするから。強制的に形を整えてもあの形が好きなんじゃ( ゚Д゚)!と、バランス的に楽な形を望むからである。
そのため永続的な小顔を手に入れるには、小顔矯正だけでは不十分。小顔を維持するための、その他の骨格を修正しなければならない。
頭蓋骨の矯正を行っても、その他の骨格が同じならばほぼ確実に元に戻る。この共通見解が、小顔矯正における一つの課題となっているのだ。
ソノタノコッカク( ゚Д゚)?
なにそれ?
具体的に私は、どの部分を修正すれば良いの?どの骨格を治せば、小顔な自分に出会えるの?
その答えは、ズバリ全身。頭蓋骨の歪みを再度生む要素は、骨と筋肉の数だけ存在するのである。
何故なら小顔を作る頭蓋骨は、体の頂点に位置するパーツ。さらにそれ自体が5キロ以上の重みを持ち、猛烈にグラつきやすいアンバランスな楕円形だ。
そのため体中のあらゆるパーツの歪みと弛みが、頭蓋骨の歪みを生み出してしまう。時に土踏まずやふくらはぎ等のお前関係ないやろ(;´・ω・)!とツッコミたくなる箇所まで、頭蓋骨の歪みを生み出してしまうのだ。
つまり頭蓋骨だけを矯正して、一時的に小顔になったとしても。それを支える骨格・筋肉が完成しておらず、一つの歪みが連動して再度頭蓋骨を元に戻してしまう。
例を挙げると、骨盤・股関節・頸椎・背骨・腓骨・脛骨などなど。そりゃもうあらゆる骨格の歪みが、頭蓋骨の歪みをリセットしてしまう。
それほど体の骨格は全てが連動しており、まるでジェンガの様に頂点の部品をグラつかせる。つまり私達に求められるのは、突貫工事(小顔矯正)だけでなく、しっかりとした土台作りであるということだ。
なんだか、今なら分かる気がする。なぜ美しいモデルの方々が、足しげく整体や美しい姿勢講義に通っているのかが。
小顔矯正や顔面マッサージによる頭蓋骨修正に加え、体全体の歪みを修正しているのだ。そしてその結果、永続的に維持可能な小顔をゲットされているのか。
なんという努力…。アマゾンで小顔矯正マスクをポチろうとした私とは、えらい違いである。
具体的にどこを修正すれば良いのか?
んじゃ一体、どこを修正すれば良いの?美しい姿勢とか漠然と言われても、全然わかんないよっ!
確かに仰る通り。私も子供でんわ相談室に、相談しそうになった。
本来は、あらゆる骨格の歪みと筋肉の弛みを治すべきとされる。そうすれば小顔矯正後にも、頭蓋骨が元の歪んだ形に戻ることはない。
ただ全身の歪みを満遍なく治すとなれば、それこそとんでもない数のストレッチが必要となる。その場合はぶっちゃけ、お近くの整体師様にお願いした方が圧倒的に早いだろう。
体全体の歪みの修正は小顔の維持が目的であり、小顔自体を作る効果は薄い。そのため実際に小顔を維持するには、『小顔矯正(小顔エクササイズや頭蓋矯正)』→『全身のの歪み修正』という二段階が有効。
ただし。
そんな中でも、特に重点的に治すべき箇所が存在する。それらは全身の中でも、特に小顔維持と小顔形成に深く根付いた場所である。
その場所とは、ずばり『肩甲骨』『アゴ』『首回り(頸椎付近の筋肉)』。これらはその他の箇所より、非常に小顔形成効果の高い場所なのだ。
では早速これらの場所で、具体的に何をどうすれば良いのかを見ていこう。何だか既に、ちょっと小顔になってきた気がする。
またあまり細かい内容になりすぎても誰も得をしないため、簡単なご説明でお届けしたい。就寝前のお子様に読み聴かせる、絵本並みに分かり易く。
アゴを引く
ではまずは、小顔形成に最も直結しやすい箇所から。それがアゴを引くという、単純な解決策である。
これはずばり、おでこよりアゴが出ていない状態を目指すため。以下の図の状態を目指すことで、私達は小顔に大きく近づくことができるのだ。
でもアゴを引くと、なんで小顔になるの(;´・ω・)?そのロジックは、実は非常に煩雑だ。
上アゴに細い腱状の筋肉で連動した下アゴの周りには顎舌骨筋と顎二筋があり、その筋肉が舌骨を上部に引き上げる働きをしており、さらにその舌骨を肩甲舌骨筋が後方に引き寄せ、咥えてその顎二腹筋の後部に沿った茎突舌骨筋も舌骨筋を後ろに引き…。
う、うわぁぁぁぁ(; ゚Д゚)!!!
…このままだと発狂してしまうため、もっと簡単な言葉に換えてみよう。私も最初読んだとき、文献をブックオフで売ろうかと思った。
つまり、アゴと肩甲骨が繋がっているのだ。そしてその二つが正しい位置にあるとき、筋肉がスッ!となって、首もシュッ!となるのである。
結果的に首が長くなることで、バランス的にも小顔が形成される。さらにそれらの筋肉が、頭蓋骨の位置を正す働きをするのである。
また前述の『おでこよりアゴが出ていない状態』になれば、実は顔のエラもしゃくれも気になりにくい。つまり小顔だけでなく、なんだか色々良い感じになるのである。
ただこのアゴを引くという行動は、無理矢理にぬうぅぅん!とアゴを引いてもかわらない。それは二重アゴを生み出すだけであり、根本的な解決には繋がらない。
ここでいう『アゴを引く』というのは、骨格上アゴが引かれた状態ということ。骨格上自然と、アゴが引かれる状態を作る必要があるのだ。
そのためここでは、アゴを引くストレッチを重点的に行われると良いだろう。また本サイトでは別途記事を作成予定のため、そちらもご覧いただければ幸いである。
また今の段階でググられるなら、『アゴ引き・エクササイズ』などで詳細なやり方に辿りつける。最初の姿勢矯正として、是非お試しいただければ幸いだ。
肩甲骨を下げる
そして二つ目は、ずばり肩甲骨を下げること。こちらはあまり耳慣れない箇所かもしれないが、小顔形成には欠かせない箇所となる。
何故なら肩甲骨を下げると、首がまっすぐ持ち上がる。そして連動して、下アゴが引かれるためである。
つまり前述の『アゴを引く』メリットを享受でき、理想の小顔を維持しやすくなる。つまりアゴ引き・肩甲骨引きはお互いリンクしているため、いずれかのエクササイズだけでも小顔効果が期待できるのだ。
またこちらに関しても『肩甲骨を下げるエクササイズ』で、ググっていただくとすぐに見つかる。イケメン整体師様等が、ニコッと肩を下げる光景を拝みまくれるに違いない。
首回りの筋肉をほぐす
そして最後は、頭蓋骨の土台となる首周りの筋肉。特に頸椎周りの筋肉・胸鎖乳突筋を丁寧にほぐすことが、小顔にダイレクトに直結する。
まず頸椎周りの筋肉は、ほぐすことで顔全体の左右バランスを整えることができる。同時に猫背改善や血流改善にも繋がり、すっきりとむくみのない顔に近づくだろう。
そして胸鎖乳突筋をほぐすことは、そのままリンパの流れ改善に。さらに首元で太くなっている筋肉が細くなり、首自体も細く見えるおまけつきだ。
つまり首周りの筋肉をほぐすことは、最もダイレクトに顔に表れる。あら小顔になったんじゃない(*‘∀‘)?と言われる近道は、首周りの攻略が欠かせないのだ。
ただし本来はこれら3つだけでなく、全身の歪み矯正を行うのが最良である。特に猫背に関しては、小顔形成において致命的な問題になりかねない。
こちらも比較的短期間で修正できる問題のため、この機会にご修正されると最高だ。河原の石を数えるくらいお暇な際にでも、以下の記事をご参照いただきたい。
~ 猫背をバッチリ治せるお勧め記事 ~
土台から治そう!
多数の整体師様が推奨する、永続的な小顔への最短ロード。それはずばり、体自体の歪みを治すことだった。
さらにその中でも厳選して、『アゴ』『肩甲骨』『首回り』。これらの三大砦を落とすことは、きっと効果的な小顔改善の基礎となるだろう。
もし皆様が小顔矯正を行われたならば、同時に体の歪みも治していただきたい。きっとより長期間、その小顔は持続されるだろう。
ここまでお読みいただき、本当に有難う御座います!もし宜しければ、こちらのダイエットレシピ本もご覧いただければ幸いです!
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んじゃ!
素敵な小顔ライフを(*‘∀‘)!
※本記事は各行為の有効性を保障するものではありません。
イラストはイメージであり、本質的な構造を表現するものではありません。
何卒ご容赦ください。