ねこやまローカボ日誌

美味しいご飯を気にせず食べたい、食べさせたい。だから厳選ローカボレシピを紹介させて。

濃厚感溢れるおかずなら、カレーカマンベールのナス鶏つくね(糖質5.3g)がお弁当にいいよ!

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カレーとチーズの最強タッグに感謝。

 

世の中に隠れる、間違いない組み合わせ。

 

そのベストカップルを探す、スーパーでの探検は最高だ。

 

見たこともない調味料と、見たこともない食材。

特にインド料理店に併設した、小さな異国の食材店は最高だ。

 

道端で見かけたら、もう抗えない。

スタンプラリーの如く、確実に立ち寄る。

 

中で現地の人が談笑していても構わない。

税務署の職員の如く、全ての棚をチェックする。

 

時にはデキる感じで、メモとか取ってみる。

読めもしないのに、裏の成分表とかも確認する。

 

 

アレと合いそうだな…。

 

そんな意味深なセリフまで呟く始末だ。

 

そうすると、高確率でインド人の店員が話しかけてくれる。

こうなれば、もう最高だ。

 

チキンに合う調味料を聞いたり、爆発的に刺激的な香辛料を試させてもらったり。

マンゴスチンを試食させてもらい、見たこともない女優のポスターも頂戴した。

 

 

しかし過去に一度。

 

あまりに仲良くなりすぎたことがある。

究極に社交的なインド人に店長に出会ってしまったのだ。

 

 

最初は、ごく他愛もない話をしていたのだ。

 

インド人って、毎日カレー食べてるの?

マハラジャって、ホントにいきなり踊りだすの?

象に乗って学校行ったりするの?

 

今思えば、極めて失礼な質問ばかりだ。

しかし彼は、変な日本人が来たとテンションが上がりまくっていた。

 

お前ここで待っていろ。

 

そう言い残した彼は外に飛び出していった。

目の前の馴染みの露店でケバブを大量に買ってきたのだ。

 

これは私の村の文化だ。

新しい友人には、ご飯をご馳走するんだ。

 

良く分からないが、確かこんなことを言っていたと思う。

 

 

ちょっと待ってくれ。

これから友人とステーキを食べに行くのだ。

 

そんな真実を伝えるわけにもいかず、できたてのケバブを頂戴する。

勿論味は格別に美味しく、インド人店長の笑顔も100点だ。

 

しかし、こちとらサムライボーイなのだ。

ここまでされて、ただで帰る訳にはいかない。

 

美味しいご飯と、素敵なインドスマイルを頂戴したのだ。

こちらも全力で感謝の意を示そうではないか。

 

 

何か買って帰ろう。

そう思って店内を再確認し、私は愕然とした。

 

 

ここ、業務用だ。

 

 

陳列されている香辛料は、最小でも500g。

全ての単位が一人暮し学生の年間消費量を、遥かに超えている。

 

しかも聞いたことのない調味料ばかりだ。

 

なんだニゲラって。

宇宙怪獣の一種か。

 

 

仕方なく最も出番があるような気がする調味料を選択した。

 

カレー粉1kgだ。

私は炊き出しに行く石原軍団か。

 

 

この日以降、カレーレシピが爆増したのは言うまでもない。

恐らくかなり香ばしい体臭の22歳だったと思う。

 

 

そんな思い出のある、カレー粉。

 

本日はそのカレー粉との相性を考えた、カマンベールのナス鶏つくね

お弁当のオカズでもひたすら活躍する、美味しい逸品だ。

 

 

良かったらご覧いただけるだろうか。

 

私、最高に簡単に説明するから。

前半の遅れを取り戻すべく、分かりやすく説明するから。

 

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カレーカマンベールのナス鶏つくねの糖質オフレシピ

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まず5㎜にカットしたナス一本に、オリーブオイルを小さじ1加えレンチン。

約90秒間のショートトリップだ。

 

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さらに以下を混ぜ合わせる。

 

・鶏ひき肉  300g

・小さくしたカマンベール 30g

・ナンプラー  大さじ1

・塩      軽く6ふり

・大蒜チューブ 小さじ1

・生姜チューブ 小さじ1

・カレー粉   小さじ1

・片栗粉    小さじ2
・マヨネーズ  大さじ1

 

しかしこれでも、カレー粉の消費量は小さじ1。

カレー粉ライフが、いかに長かったのかを物語っている。

 

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これを混ぜる。

CMを挟むほど混ぜる。

 

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そしてオリーブオイルを大さじ1、強火で加熱したら投入していこう。

ここまで来れば、あとは焼くだけの簡単行程だ。

 

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蓋をしながら、両面2分づつ

もう晩酌の準備は万端だ。

 

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मुझे बहुत अच्छा मूल्य इंतजार कर रहा था।
मैं तुम्हें बहुत खाने के लिए चाहते हैं।!!

 

 

 

 

低糖質の美味しさチェック

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あぁ、すまない。

思わず異国の言語が飛び出してしまう香りだったのだ。

 

この凝縮されたナスとチーズ。

口いっぱいに広がる旨みに、最高にハッピーだ。

 

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カレーチーズにコクられたら落ちる。

 

一口で思い知らされる、組み合わせのパワーゲージ。

思い通りの美味しさが広がると、それだけで幸せになる。

 

 

旨い調味料×旨い食材=旨い。

 

そんなの常識。

たったたらりらだ。

 

 

あぁ美味しかった。

カレー粉の大人買い、久しぶりにしてみようかなぁ。

 

カレーなんちゃらってだけで、個人的に8割美人度がアップする。

カレーコーヒーとか、ぶっこんだレシピにも挑戦してみよう。

 

 

あぁ、本日も心行くまで書かせてもらった。

インド料理を死ぬほど食べたくなってしまった。

 

今日もご紹介させていただいて、本当に有難う。

いつも多くの方からハテブスターをいただき、本当に嬉しく思います。

 

 

ここまで読んでくれて、本当にありがとう。

これからもここで気楽に書いているので、良かったら読んでやって欲しい。

 

お勧めのインド料理店とかあったら、ぜひ教えてね。

めちゃくちゃ辛い料理とかも、結構平気なんだ。

 

 

 

最後に、本日ご紹介した糖質制限レシピのリンクを用意させていただいた。

 

リンク先では細かな写真付き工程や、調味料やタンパク質の詳細をご紹介している。


とても美味しいので、ブックマークなどでご活用いただければ嬉しい。
(※糖質量は1人分)

 

このレシピでご用意いただくのは、以下の通りだ。


材料(2人分)
・鶏むね肉 300g
・なす   中くらい1本
・たまご  1個
・カマンベール 30g


調味料
・ナンプラー 大さじ1
・塩     軽く6ふり
・大蒜チューブ 小さじ1
・生姜チューブ 小さじ1
・カレー粉   小さじ1
・片栗粉    小さじ2
・マヨネーズ  大さじ1
・オリーブオイル 小さじ4


このレシピが皆様のお気に召せば、お弁当タイムがもっと楽しくなるだろう。


沢山の方と糖質制限仲間になれますように。