ねこやまローカボ日誌

美味しいご飯を気にせず食べたい、食べさせたい。だから厳選ローカボレシピを紹介させて。

日々のダイエット・筋トレを継続しやすくする偉人たちの9つの助言!

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ダイエット・筋トレは孤独ではない。

 

これは偉人のセリフではない。しかし、高確率で真理だと思う。

 

ダイエット・筋トレでは、どうしてもにぶち当たる。そしてその壁は、一人ではよじ登れないかもしれない。

 

時には挫折をして、ミッドナイトペヤングに興じる日もあるだろう。怒りのハーゲンダッツも、一度ではないだろう。

 

しかし、そんな時にも助けてくれる仲間がいる。彼らの意見は時に抒情的に、そして論理的に私たちを導いてくれる。

 

その方法は良くないよ、あの道は蛇の道だよ、そう教えてくれる。それが一流人と、過去の偉人達の意見だ。

 

 彼らの本職は、ダイエットと関係のない分野かもしれない。ただし、彼らの自己決定能力はきっと我々を助けてくれる。

 

~この記事の目的~

 

・ダイエットに打ち勝てる自分を養う

・感情論ではなく、時に論理的に自分を律する

・論理的に考える回数を増やし、よりぶり返しの少ない精神を養う

 

良かったら、ご覧いただけるだろうか。

 

我慢という曖昧な要素ではなく、具体的な行動指針を作り上げよう。彼らの意見や経験は、きっと行動選択を楽にしてくれるだろう。

 

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ダイエット・筋トレで成功するには?

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ダイエット、食事制限、筋トレ。これらの継続には、やはり人並みならぬ努力が必要だ。

 

これらを達成されている人は、みな一様に顔つきが違う。一つのことを達成できた人は、必ず別のジャンルでも成功を収めている。

  

それは、核となる行動指針があるから。情緒的・感情的な気合ではない、別の要素を心に掲げている。

 

それはダイエットの過程で身に着けたものかもしれない。またはお仕事などで、必要に迫られて習得した知識かも知れない。

 

もちろん生まれ持った性格や負けん気など、内面の要素も加味されるだろう。行動の決定指針だけではなく、職場の環境などにもよるだろう。

 

 ただし。

 

ぶれやすい人とそうでない人が存在するのも確かだ。 やっちまった…と反省した次のアクションが、その要素で変化するだろう。

  

しかし大切なのは、ぶれた時のリバックである。そして同時に、ぶれる回数自体を減らすこと。失敗した回数を経験値として生かしていくべきだろう。

 

そのためには、どのような考え方が役に立つだろう。ダイエット中の様々な問題点を、どう片付ければ良いだろう。

 

最終的には、成功経験を積みまくること。小さな成功から大きな経験まで、意識の根幹から変わるまで続けていこう。

 

そこまで逃げ切れば、きっとあなたは巧くいく。そしてダイエットでの成功経験は、他の分野でも大きく支援してくれるだろう。

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ダイエット・筋トレを楽にする思想・発想

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では実際に見てみよう。

 

一流人と偉人の発想は、ダイエットを全面的にサポートしてくれる。これらは過去から愛されてきたロジックであり、これからも愛されるだろう。

 

選択肢の膨張を防ぐ

 

選択肢が複数ある場合、その選択に労力がかかり、自由な選択が出来なくなる。

結果として選択肢が単独の場合の方が、より効果的な結果を残せる場合が多い。

 

これは俗にいう選択のパラドクス

 

複数のダイエット方法を並行している場合に、特に起きやすい。そして周囲に、様々なダイエット方法で取り組む仲間がいる場合も同様である。

 

前者に関しては、速やかに一つのダイエット方法だけ、もしくは時間的も金銭的にも余裕をもって達成可能なダイエット方法に絞り込もう。

 

一つのダイエット方法のみを継続することで、どのダイエットが自分に効果があるのかも分かりやすくなり、また自分なりの取り組み方法も確立し易くなるだろう。

 

後者の「複数のダイエット方法に囲まれている」場合は、それらを客観的に鑑賞するか、もしくは自分自身のダイエットメソッドが確立されるまでそのコミュニティと距離を置くほうが良いかもしれない。

 

目移りしやすい性格の場合、目移りする要素を排除することも大切だ。

 

運動時間が取れない時に

 

仕事や家事で忙しい時、数分間のスクワットでも時間が割けない時がある。その時、運動に対する障壁をどのように下げるべきだろうか。

 

これは物理的ではなく、精神的に数分間を確保できない問題である。実際に数分間が確保できるかは問題ではなく、運動に時間をかけられないほど焦っている状態に生じやすい。

 

これは10秒程度、活動を中断してみてはいかがだろう。そしてその時間、ゆっくり深呼吸でもすると良いだろう。

 

その後に時計を見ても、もちろん時間は10秒しか経過していない。

 

数十秒・数分間という時間は、意外にいろいろ活動できるものである。そして同時に、忙しい時に数分間を使っても、さして問題ないことに気づく。

 

もしお仕事に圧迫されていたら、気分転換も兼ねて数分間運動してみよう。気分も一新され、仕事効率も格段に良くなるだろう。

 

食べ物に目を奪われる・集中できない

 

食べ物ことを必要以上に考えてしまう。本来食事をとる必要がない場合でも、一旦入ったスイッチが切りづらい

 

これは、食事のことだけを考えすぎている状態である。

 

食欲スイッチとも呼ばれ、食べ物に意識がフォーカスされている状態である。 この状況は「一点集中法」と「欲望の減退を待つ」という方法を併用しよう。

 

この方法は簡単。

 

リップクリームでもなんでも良いから、じっとそれだけを見つめる。頭を空っぽにし、それだけを一分ほど眺めてみよう。(※ポンデリングをじっと見たりしてはいけない)

 

そして眺め終わりには、理想のモデルや着たい洋服などを検索しよう。

 

食べ物に対するフォーカスを出来るだけ外し、その場所に別の意識を入れ込むのだ。代わりに入れる意識は、できればダイエットの目標となるようなものが良いだろう。

 

食べ物に対する欲望は、1分もあれば減退すると言われている。これは煙草やお酒をやめる時にも、広く活用されている方法だ。

(※完全な飢餓状態を除く)

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感情的なダイエットにならないように

 

ダイエットが感情の要素から始まった場合、感情的に終わることが多々ある。ダイエットを継続する理由を、感情面から外してしまおう。

 

あの娘にバカにされたから、ダイエットを始めよう! 」そう考えて始めるダイエットは、非常に多いだろう。

 

そして感情面で始まったダイエットは、感情面で崩壊しかねない。「はいはい、もうデブでいいですから」などの自暴自棄な理由で中止されやすい。

 

この問題は、特に体調変化のタイミングで同時に訪れやすい。また仕事の転換期など、規則正しい食事を継続できない場合に多い。

 

その時、自分のメンタルの強度のみをダイエットの主軸とすると大変きつい。感情面でのダイエットは、思った以上に非論理的に崩れやすい側面を孕んでいる。

 

感情面だけではなく、「なぜダイエットをするのか」明確な目的を持とう。それは『友人の結婚式』『幼馴染との再会』『クラブのイベント』など、具体的なイベントであれば何でもよい。

 

それは感情の起伏に邪魔されることなく、一度失敗してももう一度継続的な摂生に導いてくれるだろう。

 

筋トレを継続できない

 

毎日やらなければ効果が薄いと分かっている、筋肉トレーニング。その第一歩が苦痛で、毎回筋肉トレに対して嫌悪感を盛ってしまう場合に。

 

毎日の筋トレは、慣れていない人には苦痛なものだ。それは「○分かかる」「すぐに効果が出ない」など、様々な感情に左右される。

 

そんな筋トレを少しでも楽にするには、作業興奮の原則を意識しよう。簡単に言うと、やる気がない時にその行動に少しでも着手すると、段々とスイッチが入ってくる原則のことだ。

 

そしてそれを筋トレに応用してみよう。筋トレの最初1割を、モチベーションをあげるために使用するのだ。

 

例えば腹筋を100回実施する場合、モチベーションが低い状態から100回しなければならないと考えると、子泣きジジイ並に腰が重くなる。

 

そんなときは、まず10回。作業(筋トレ)に脳が興奮するまで、緩やかな筋トレを行ってはどうだろう。

 

そしてスイッチが入ってから、段々と強度を最高潮にまで持ってゆく。そうするれば、まずは負荷の低い腹筋から着手できる。

 

この方法では最初に負荷を弱めるため、確かに全体の筋トレ負荷は下がってしまう。しかし確実に筋トレを継続したい時には、自分の盛り上がりも意識するべきだ。

 

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ダイエットに具体性を持たせる

 

ダイエットを継続するには、折々で中間地点を持たせる。それにはダイエット方法を定めるだけでなく、数値が大切になる。

 

ダイエットには、やはり達成感が必要だ。そしてその達成感は、たいてい数字で評価できるだろう。

 

数字とは「体脂肪率BMI筋トレの達成回数」など。更には「服のサイズ継続日数褒められた回数」など種類は様々だ。

 

これらは個々に定めやすい要素であり、人それぞれ決定要素が異なる。そして個人的には、体重以外の数字をダイエットの達成目標として欲しい。

 

そして数値が達成できなかったら、何を改善するか。達成できたら、次はどの数字を目標とするか。

 

この様に数字の方が、目標はより掲げやすく達成感も得やすい。具体性があればあるほど、達成感を獲得しやすいのだ。

 

また、個人的には体重よりも理想体型を目標とすべきかなと考える。健康的で理想的なビジュアルなら、外観から体重は悟られないだろう。

 

ダイエットを通じての人との衝突

 

ダイエットには、否定派と肯定派が必ず存在する。

 

世の中には、自分の意見を正すために会話を持ちかける人もいる。「あらゆる人の間違いを正す単独委員会」とも表現される彼らと、どう付き合えばよいのだろう。

 

ダイエットでは、その方法の豊富さ故に否定意見も生まれやすい。それはどの方法を選択しても、生まれてしまう摩擦なのかもしれない。

 

ダイエットを通じて、人と意見の食い違いがあった時。人の意見(ダイエット方法)を論破しようとしないほうが良いだろう。

 

自らの意見に反して、納得させられた人の意見は変わらない。

 

これは自己啓発でおなじみの、デール・カーネギーの一言だ。ナポレオン・ヒルと比較されることの多い彼の意見には、生きやすくなるポイントが随所にちりばめられている。

 

変わることのない人の意見を、無理に変えようと躍起になることはない。「言い負かしてやった!」という快感は、即座に別の形で反撃されるだけである。

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ダイエット結果が出るまで待てない

 

どうしてもある程度の時間がかかる、ダイエット。そのダイエット効果を前倒しで受け取る、魔法はないだろうか。

 

結論から申し上げると、そんな魔法はない。

 

努力して意識して目標を具体化して…。継続した上で、成果をいただくのだ。

 

ダイエット方法に技術差はあるにせよ、常に平等な世界だ。早く始めたものが、長く続けた者が成果を受け取るのだ。

 

しかし、その時に使える意識は存在する。それは、あたかも自分がダイエットに成功したかのようにふるまうことだ。

 

これは基本的な手法、アズイフの法則とも呼ばれる。確信にも似た意識を持つことで、その行動を常に選べるようになる。

 

例えば、まるで100日間継続してランニングをしているかのように。まるで100日間、お菓子を食べていないかのように。

 

ただし、これは決して他者に嘘をつくと言うことではない。

 

100日もお菓子食べてないよ!」と言いつつ、給湯室でキノコの里を食べてはいけない。それがばれたら、不名誉なあだ名が貴殿を待っているだろう。

 

あくまでも、自分自身のダイエット行動を選択しやすいように。自分は絶対できる!といった意識を育てるための発想なのだ。

 

いやぁ…。なんか、えらっそうなことを申し上げ大変申し訳ない。

 

ただ、過去の偉人や一流の方々の意見は、そっと肩を支えてくれるのだ。そして彼らのアドバイスの反復は、決して後退しない姿勢を授けてくれる。

 

正しそうな発想を鵜呑みにして、まずは実行する。これは非常に重要な事だ。

 

懐疑心は非常に持ち易いが、得るものも少ないだろう。ダメだったら、もう一度最初から始めてみよう。

 

ここまで読んでくれて、本当に有難うね!じゃ!!

 

~参照文献~