ねこやまローカボ日誌

美味しいご飯を気にせず食べたい、食べさせたい。だから厳選ローカボレシピを紹介させて。

レンジで簡単な柚子胡椒と山椒の香味唐揚げ(糖質6.8g)なら、ふんわりハッピーですよ!

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運動会のメインイベント、冷めた唐揚げ。

 

運動会にお弁当から顔を出す、冷え冷えの唐揚げ。

 

あんなにテンションの上がる瞬間が、他にあるだろうか。

 

 

カチコチに近い、ぎっちぎちのお握り…。

海苔の色が移りこんだ、白色の三角形…。

 

 

お昼休み開けの100m走なんて関係ない。

そもそも本日のメインイベントは、唐揚げなのだ。

 

  

唐揚げ>運動会でモテる

 

 

当時10歳の私には、この優劣関係が完成していた。

運動会で食べる唐揚げは、それほど特別な存在だった。

 

 

徒競走や騎馬戦。

運動会のイベントなど、完全に二の次だ。 

 

 

紅組、頑張ってくださーい。

 

 

いや、どうでもよい。

私は唐揚げが食べられればいいんだ。

 

 

青組の高橋君が一位でしたー。

 

そうかそうか。

高橋が一位だったのか。

 

ところで、唐揚げの件はどうなっているんだ。

 

 

高橋が一位になってモテようがモテまいが、私には関係ない。

こっちには唐揚げがあるんだ。

 

 

なんなら、クラスの人気を唐揚げで買収すればいいだろう。

唐揚げの所持数が、そのまま人としての価値に繋がるだろう。

 

 

 

それほど絶対的な存在だった、小学生のから揚げ事情。

 

 

そして今、私は考えている。

将来、圧倒的な唐揚げ上手パパになろうと。

 

 

「パパの作った唐揚げ、とっても美味しいね。」

 

「そうか揚げ太郎。パパの唐揚げは美味しいか。」

 

 

こんな会話を、我が子と交わしたいのだ。

から揚げクンなんかに、父親の威厳を奪われるわけにはいかないのだ。

 

 

そして今、私が誰に依頼されることもなく研究している低糖質唐揚げ

その第一弾を、皆様にもご紹介したい。

 

 

柚子胡椒と山椒の香味唐揚げ。

 

低糖質といっても、サイリウムやおからパウダー等は不使用。

あくまでも工夫で低糖質を目指す、美味しい逸品だ。

 

 

よかったら、ご覧いただけるだろうか。

 

 

私、最高に簡単に説明するから。

あの頃のワクワク感を、決して忘れないように頑張るから。

 

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柚子胡椒と山椒の香味唐揚げの糖質オフレシピ

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まずは鶏胸肉をしっかり叩く。

よぉし、奥さん美人だから250gくらいいっちゃおう!

 

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それを一口大にカットし、以下に15分漬け込もう。

 

・料理酒  小さじ2
・醤油   小さじ2
・ゆず胡椒 小さじ1
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ1/2
・マヨネーズ 小さじ2

 

味を染み込ませるために、フォークで刺しても良くってよ。

 

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漬け込み後は、以下で唐揚げコーティング。

 

・片栗粉  大さじ1
・すりごま 大さじ1

 

よしよし…。

だんだん唐揚げ感がでてきたな…。

 

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これをキッチンペーパーを引いた、網の上に配置しよう。

そして各唐揚げに、軽くオリーブオイルをちょんちょん垂らしておこう。

 

温度が高くなる周辺位置が、レンチン唐揚げのベスポジだ。

 

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これにクッキングペーパーをフワッとかけ、レンジで600W5分30秒

水分が無駄に飛ばないように、そっと毛布を掛けてあげるイメージだ。

 

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はいできたー!!

毎日唐揚げを作れる、大人の財力に感謝をして。

さぁ、いざいただこう。

 

 

 

低糖質の美味しさチェック

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よぅし。

深夜の一人運動会の開催だ。

 

 

フワッと唐揚げを一つ頬張り、当時の感動を思い返す。

一つ当時と違うのは、山椒風味の大人の旨さだということだ。

 

 

おおう…。

こういうタイプのから揚げも、余は大好きじゃ。

 

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そして唐揚げと言ったら、マヨでしょう。

これは幼少期からの、私と唐揚げのお約束だ。

 

 

マヨをちょっとつけ、モリモリ食べる。

1人で4人前食べる、大人の特権を使いながら。

 

 

ううむ…ううむ…。(声に出さないスタイル)

 

…うまいっ!!(からの声に出すスタイル) 

 

 

 

柔らかな食感に仕上げた、新しいタイプのから揚げだ。

カロリーも糖質もオフにした、次世代の美味しい一品だ。

 

 

美味しかった。

次回はカリカリタイプの、王道のから揚げにも攻め込んでみよう。

 

 

唐揚げを口いっぱい頬張る、圧倒的な幸せ。

心がもう一度小学校に飛んでいく、やばめの経験だった。

 

 

あぁ、懐かしい…。

今日も、心満たされるまで書かせてもらった。

 

 

今日もご紹介させていただいて、本当に有難う。

いつも多くの方からハテブスターをいただき、本当に嬉しく思います。

 

 

ここまで読んでくれて、本当にありがとう。

これからもここで気楽に書いているので、良かったら読んでやって欲しい。

 

 

幼少期の恥ずかしい思い出とか、ぜひ教えてね。

自分だけではなかった、という共感からの安心感が欲しいんだ。

 

 

 

最後に、本日ご紹介した糖質制限レシピのリンクを用意させていただいた。

 

リンク先では細かな写真付き工程や、調味料やタンパク質の詳細をご紹介している。

 


とても美味しいので、ブックマークなどでご活用いただければ嬉しい。
(※糖質量は1人分)

 

このレシピでご用意いただくのは、以下の通りだ。


材料(2人分)
・鶏むね肉 250g

調味料
・料理酒  小さじ2
・すりごま 大さじ1
・片栗粉  大さじ1
・醤油   小さじ2
・ゆず胡椒 小さじ1
・大蒜/生姜チューブ 各小さじ1/2
・マヨネーズ 大さじ2~
・オリーブオイル 大さじ1


このレシピが皆様のお気に召せば、粉山椒を購入するきっかけになるだろう。


沢山の方と糖質制限仲間になれますように。