ねこやまローカボ日誌

美味しいご飯を気にせず食べたい、食べさせたい。だから厳選ローカボレシピを紹介させて。

さよなら頑固な鏡うろこ!10年物汚れも劇的に落とすグラスパワーとアレ!【閲覧注意】

さようなら、長年の鏡うろこ
※2018年10月14日更新【最新情報追記!

さようなら、長年の鏡うろこ。

こんにちは、ぺかペかミラー。

 

私たちを悩ませ続ける、お風呂場の水垢。そしてそのボス的存在、うろこ

 

あの鏡うろこを消し去れれば、私たちはもっと快適になる。いつでも綺麗な鏡に、ご家族が映し出されるのだ。

 

本日は、長年の超頑固な鏡うろこを徹底して落とす術をご紹介したい。費用は約1000円~2500円、作業時間は約30分である。

 

良かったら、ご覧いただけますでしょうか。写真付きで分かり易く、最高に簡単に説明させていただきます!

 

 

 

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長年の超頑固な鏡うろこを綺麗さっぱり落とす方法

長年の超頑固な鏡うろこを綺麗さっぱり落とす方法

 

我々を悩ます、頑固な鏡うろこ

 

奴に支配された鏡は、全く持って不快だ。ざらざらの表面に、鍛えた腹筋を映すことも出来ない。

 

あの不愉快な鏡うろこを、私たちは完全に排除しなければならない。それは、私たちが快適に暮らすためのお約束なのだ。

 

私の職場のシャワー室にも、恐ろしい鏡鱗が存在する。その歴史、なんと15年

 

こんなシャワー室で、良い仕事ができるわけがない。ついに我々は、この鏡うろこを完全に排除することにしたのだ。

 

クエン酸アルミホイルウォータースチーム…。

 

あまたの手段を使っても、奴はびくともしなかった。そんな彼に、我々は勝負を挑んだのだ。

 

まずは、そのおぞましき姿からご覧いただきたい。一体、この職場はどうなっているのだ。 

 

~閲覧注意~
頑固な鏡鱗 
 

これぞ、15年を超える鏡うろこ

 

もはや、モザイクすら必要ないレベルである。一体、どんな思念が入り混じっていると言うのだろう。

 

こんなモンスターに、一体私はどう立ち向かえばいいのか。今まで、数々のアイテムを駆逐してきた化け物なのだ。

 

 実は今回、私は耳寄りな情報を手に入れた。それは、ある業務用商品アレが使える気がするという情報だ。

 

私は藁にもすがる思いで 、迷いなくそれをぽちった。それがコチラの商品である。 

 

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業務用スケール除去剤、グラスパワー。Amazonでも圧倒的な高評価を得ている、ガラス洗浄の業務用商品だ。

 

お値段は約2000円程度。200mlという少量にも拘わらず、ずっしりとした重みが特徴である。 

 

グラスパワー 
 

まずは説明文を読んでみる。すると非常に丁寧な、この様な記載を拝見した。

 

説明文 『ガラス・鏡・ステンレスのうろこ状の汚れやくもり・硬質スケールを研磨除去。頑固な汚れには、二・三回繰り返し擦ってください』

 

なるほど。私が今、まさに欲しい効能が列挙されている。

 

この商品が、このモンスター化した硬質スケールを完全に除去してくれるのだ。何とも頼もしい限りだ。 

 

このモンスター化した硬質スケール

 

そして、これが付属のスポンジ。グラスパワーをタップリ塗り、これでわしわしと磨けばいいのだ。

 

なるほど、最高に簡単だ。これなら職場のシャワー室も、あっという間にぺかペかになるだろう。

  

しかし。

 

世の中そんなに甘くなく、これで15年物の鏡うろこがポロリと取れる訳がない。私がそう思ったのは、後輩からの貴重な意見が原因だった。

 

『それ、私使いましたよ。 200回くらい、こすりましたけどね。』

 

( ゚Д゚)!? 

 

に、200回だと!?まてまて、そんなにヘヴィなお仕事なのか!?

 

そもそも人は一回当たり、どのくらいの範囲をこすれるのだ?そう考えた私は、エアこすりをしてみた。

 

すると一こすりで届く範囲は、大体30cm(約900平方センチメートル)。30センチ四方で、200回こすると言うのか。

 

このシャワー室の鏡は、横2メートル縦1メートル。つまり、20000平方センチメートルだ。

 

これを公文式で培った計算能力で、はじき出すと…。私は4444回こすらなければならないのか。

  

果たして私に、その天文学的な回数の擦りは可能なのか。しおまねきのような右腕になりはしないか。

 

そう悩んでいる私に、部署の秀才が一言。彼は、最高に素晴らしいアイデアを授けてくれた。

 

ねこやまさん、いいアイデアありますよ!これ、使いましょうよ! 

 

ダイヤモンドのうろこ取り 
 

で、でた!!ダイヤモンドのうろこ取りだ!!

 

これは、表面にダイヤモンド粉末をコーティングしたスポンジ。最高に細かな表面が、あらゆるものを削り取るという売り文句だ。

 

しかし実は、これも過去に使ったことがある。シャワー室のモンスターと戦わせたことがあるのだ。

 

確かに、今まで使った中で最も善戦した商品ではある。ただ、超頑固な鏡うろこを取り払うには至らなかった。

 

しかし今回は、これを併用するのだ。単独で効果がなければ、ダブルアタックを試みればよいのだ。

 

なるほど、なるほど。

 

まさにうろこ取りにおける、ベジータと悟空。このタッグならば、もしや可能かもしれない。

 

このグラスパワーダイヤモンドスポンジを使えば!過去最高峰の戦いが出来ると言うわけか。

 

賢いよ、生駒君(*‘∀‘)!

 

ではまず、試しにダイヤモンドスポンジを単品で使ってみよう。これは少し水に濡らし、キュッキュと磨き上げるのだ。 

 

ダイヤモンドのうろこ取りだけで磨いてみる 
 

キュッキュ…。

 

うん。確かに少し白いエキス(スケールが取れている)のは感じる。

 

しかし、スポンジ越しのざらざらは一向に消えない。前回と恐らく、劇的な除去ではないのだろう。 

 

ダイヤモンドのうろこ取りだけで磨いてみる 
 

そして次に、約50回ほどこすり洗い流してみる。ある程度消える感覚が、ダイヤモンドスポンジ越しに感じる。 

 

しかしやはり、劇的ではない。少しはましになったが、完璧には程遠い出来だ。

 

長年の鏡鱗に対しては、4444回では済まないだろう。腕がもげるか、メンタルがぶち折れるかの結末を迎えるだろう。 

 

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ダイヤモンドスポンジ&グラスパワー実践 

こうなったら仕方がない、奴らを総動員しよう。グラスパワーダイヤモンドスポンジを!

 

グラスパワーとダイヤモンドスポンジ 
 

まず、最高に硬質スケールが集まっている場所を狙おう。こんな鏡うろこ、ある意味貴重なのではないだろうか。

 

待っていなさい。キミたちを、すべて無に帰してあげるからね。 

 

グラスパワーとダイヤモンドスポンジ 
 

まず、冬場なので鏡が非常に冷たい。そのため、お湯をしっかりかけて鏡を温める。

 

これは、硬質スケールに対しての働きかけではない。グラスパワーの効果を最大化するための下準備である。※商品にその旨の記載はありません。 

 

グラスパワーとダイヤモンドスポンジ 
 

そしてこのグラスパワー。実は、非常に垂れやすい。

 

200mlしかないのだから、効率的に使わなければならない。そのため職場の倉庫に行き、刷毛を持ってきたのだ。

 

これで少量でも、ダイレクトにしっかり濡れる。100均などでも購入可能なので、一つは持っておきたいアイテムだ。こういう小さな工夫って、非常に重要だよね。 

 

刷毛でしっかりと塗る
 

そしてこれを、良く温めた鏡に塗り塗り。湘南の海で女性に日焼け止めを塗るように、丁寧に塗り塗り。 

 

刷毛でしっかりと塗る 
 

さぁ、いざ勝負だ。15年を超える、最高に頑固な鏡うろことのデスマッチだ。

 

ダイヤモンドスポンジにも少し水をつけ、いざきゅっきゅ…。きゅっきゅ、きゅっきゅ…。 

 

徹底的に鏡鱗をこする 

きゅっきゅ…。

きゅっきゅ…。

 

……ん?

な、なんか…。

 

スポンジ越しのざらざらが…?

だんだんと無くなっていく…?

 

きゅっきゅ!

きゅっきゅ!!

(テンション上がってきている) 

 

徹底的に鏡鱗をこする 
 

約20回程こすって、シャワーを当てる。もうなんか…。水の向うの鏡が綺麗に…なってないか?

 

こんなにドキドキしたのは、大学受験以来だ。どうだ、どうなのだ!? 

 

徹底的に鏡鱗をこする 
 

から雑巾で、最後にきゅっきゅ…。

 

おお・・・?おおおお・・・・?? 

 

徹底的に鏡鱗をこする 
 

ぺかーーーー(*‘∀‘)!!

 

や、やりました!!やりましたよ、おばあちゃん!!

 

これは、めちゃくちゃ綺麗になりました!!シャワー室の隣の、トイレットペーパーもしっかり見れます!!

 

15年ぶりに、シャワー室に光が差している。この頑固鏡うろこを、一体誰が消せると思っただろう。

 

さすが グラスパワー。さすが ダイヤモンドスポンジ

 

これで快適なシャワーが浴びられる。いくらでも残業できる、素晴らしいメンタルを手に入れることができた。

 

本当に有難う。心より感謝します。 

 

ダイヤモンドスポンジ

 

しかし、問題が一つだけある。それは、ダイヤモンドスポンジが摩耗に弱いということ。

 

そのため約40㎝四方を磨くと、写真のように禿げてしまった。こればかりは、致し方がない。

 

ダイヤモンドスポンジ

 

まとめ
ダイヤモンドスポンジは、たくさん買っておこう。

 

~ 今回使用させていただいた商品 ~

 

この点さえ注意すれば、もう怖いものはない。10年を超える鏡うろこも、さよならバイバイだ。

 

追記:同等成分で高性能な鱗落としを発見!【アズマジック】

 

あの鱗落とし戦争から、早一年半…。

 

私はまたしても、同事務所内で鱗付きの鏡の前に立っていた。次はこれを落としてね!と、事務員様の笑顔に後押しされて。

 

しかし既にグラスパワーは使い切ったため、新しい出会いを求めネットの海を漂った。

 

もし同じ成分で低価格なものがあれば、より最高だと。そうすればお読みいただいている方々のお財布にも、過度な負担を掛けないのにと思いながら。

 

すると遂に発見した、プロが使用する業務用で(ほぼ)同成分の製品。名前は『アズマジック』、彼もまたグラスパワー並みに頑固な鏡鱗を綺麗に取り払ってくれた。

 

アズマジック

 

グラスパワー最大の弱点は、その価格が少し高いこと。もちろん昨年の戦争では大変お世話になったのだが、お小遣い生活の私に2000円はちょと痛い。

 

その点こちらは税込み660円と、猛烈なまでに低価格だ。さらに成分を比較すると、以下の通りである。

 

グラスパワーとアズマジックの成分比較

 

今回の鱗落として必要な界面活性剤(界面活性剤は水と鏡との境界をなくす)と、それに粘度を加える補助剤。アズマジックでは補助剤ではなく増粘剤というネーミングで含有されている。

 

さらに強力な鱗をより落としやすくする研磨剤(30%)も含有されており、より強力な鏡ピカピカ作用が期待される。ただ酸性と混ぜるな危険!の表記から、グラスパワーと同様に手袋は必ずお付けいただきたい。

 

そして実際に使ってみた感想は、ほぼ同じ感覚。一度鱗を落とした経験があるからかもしれないが、非常に楽々落とすことができた。

 

粘り気も申し分なく、約2本で大きめの鏡(2メートル四方)を一枚ピカピカに磨き上げることが出来た。大体3000円近くお安くすんだため、その日は鳥貴族で祝杯を挙げた次第である。

 

ただこちらの製品も、単品では効果はかなり薄い。やはりダイヤモンドスポンジか、同様の研磨用スポンジがなければほぼ消えない

 

是非こちらのアズマジックに関しても、末永く愛してやっていただきたい。きっと皆様のご自宅の鏡を、よりパワフルに磨き上げてくれるだろう。

 

 

さぁさぁ!いざ、ぺかペか祭りを開催しよう。 

 

水回りが綺麗になれば、テンションも最高だ。綺麗な職場やご自宅で、素敵な日々をお過ごしいただきたい。 皆様の水回りが、ぺっかぺかになりますように(*‘∀‘)

  

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