継続することに特化した100文字日記・作文は、想像以上に効果ありだよ!
だんだん自信が成長するって大切だ。
普段の生活の中で、成長を感じることはなかなかない。次第に何かができるようになる、あの感覚はとても重要だ。
何気なく生活すると、あっという間に一年は経過する。先週除夜の鐘を聴いたような感覚に陥り、時間の早さを痛感する。
そんな時に役に立つのが、数々のライフハック術。多くの先人たちが教えてくれる技術は、私たちにチート術を教えてくれる。
そんな今日は、日々自分を高めるライフハックの一つ。継続する力をしっかりと養う、100文字日記・作文をご紹介しよう。
しかも今回は、ただの100文字日記・作文ではない。自分の性格をグイグイ変える、アグレッシブなライフハックだ。
- 100文字日記・作文の基本が分かる
- 性格を変える日記・作文が意識できるようになる
- 毎日がもっと楽しくなる
良かったら、ご覧いただけますでしょうか!この100文字日記・作文。簡単でさらに楽しい、隠れた名ライフハック術です!
性格をグイッと変える100文字日記・作文とは
そもそも100文字日誌とは、 約6.7年前に流行した日記術だ。
この流行当時、大学卒業直後の私は新入社員として社会の歯車となっていた。毎日馬車馬のように働く中で、自分の個性を完全に失っていた。
RPGの村人の様に、デフォルトで決定された仕事に没頭する。人並みに悪口も言うし、時には嫌みの一つも上手になっていく。
誰でも代わりが出来るランクの職員、進学塾の講師。しかし人並み以上に、無駄な野望だけが胸にある。
そんな中で引きこまれたのが、人との差をつけるライフハック達。
速読・速聴・心理学・ライティング。程度の違いはあれども、これらの技術に引き込まれていった。
特に変化を感じたのが、自己啓発。ただし都合の良い性格なので、自分にお得な部分だけを吸収した。
世の中には、本当に様々な自己啓発術がある。東京都のゆで卵専門店の数より、確実に多いだろう。
勿論、中にはぶっ飛んだものもある。富士山に自分の長所を叫ぶ方法などは、補導一択レベルだ。
そんなライフハックの中でも、最高にお気に入りの方法がある。それが100文字日記・作文だ。
前置きが大変長くて申し訳ない。早速、その方法と効果をご説明しよう。
シンプルに一日の出来事を100文字で纏める日記。
わずか100文字書くだけなので数分間で終わり、非常に継続しやすい側面から、優秀な子供の育成術としても脚光を浴びた。
さらに、そのシンプルさゆえにオリジナルの方法を組み合わせやすく、多くの種類の100文字日記・作文が編み出された。卓越した100文字日誌マスターは、自分の性格すら操り、自らの生活を大幅にバージョンアップさせている。
このように、100文字日記・作文の基本は非常にシンプルだ。ただ毎日100文字のまとめ日記を書くだけなのだ。
しかし、その簡潔さゆえに組み合わせは無数だ。わずか数分間で、グイグイと自分の考え方を変えることもできる。
それは自分と向き合う時間であり、自己暗示の時間でもある。100文字という短い言霊に、徹底的に希望を叩きこむのだ。
では早速、100文字日記・作文でお勧めしまくりたいアレンジをご紹介しよう。前向きな発想からは、今までにない行動が生まれるだろう。
面白いほど前向きになる100文字日誌・作文のアレンジ
では早速、100文字日記・作文を使い倒そう。わずか数分間で、愚痴や不安を言わない自分を目指そう。
それは、以下の方法だ。
- 最も書きやすい、自分に合ったボールペンを使う
- 最高に好きな音楽を聴きながら書く
- 時間に余裕がある時に書く
- 機嫌が良い時に書く
- 綺麗なノートに書く
- できるだけ綺麗な文字で書く
- 深呼吸してから書く
- 良かったことだけ書く
- 新しくできるようになったことを書く
- 我慢できたこと・回数だけ書く(タバコやお菓子、お酒など)
- 感謝していることだけ書く
- 悪口、愚痴、不満、不安は絶対に書かない
- その日の内容しか書かない
単刀直入に言えば、これらはアフォメーションや引き寄せとの組み合わせだ。今(正しくは今日)の自分を客観視し、ビシバシ潜在意識に働きかける方法だ。
今日の自分は、何ができたか。どんな素晴らしいことがあり、それに感謝したか。
同僚にお菓子を貰ったことや、エレベーターで人が待ってくれたことでも良い。自分に向けられた好意を、全力で確認しよう。
自分の価値が見えやすくなり、人に対しても優しくなれる。時には、日記に書くために人に優しく接する日も、多々生まれるだろう。
そして同時に、逆のマイナス思考は一切考えない。完全になかったものとして処理するのだ。
嫉妬・妬み・他人からの評価・憎悪。人の成長を妨げる、多くの要素であるこれらは、断じて必要ない。
意見は聞き入れるべきだが、評価はいらない。改善策は喜んで享受するが、批判はいらない。
これらの言葉をすりこむかのように、毎日自分の手で綴ろう。マイナスな言葉に触れないよう、プラスの言葉だけを書き続けよう。
そしてこれらの行為には、抜群の即効性がある。自分の意識を文字で綴ると言うのは、思った以上に意識に絡みつく。
特に自分が治したいと思っている、性格や行動。この部分で成長した点を、無理やりにでも書きだそう。
自分の成長した部分のみを洗い出し、明日も出来ると刷り込ませる。そしてもし、思った通りに行動できなくても、一切気にしない。
その日のうちに評価するのは、できたことだけ・改善したことだけ。その100文字日記・作文が書けたことすら、褒める対象にしよう。
ただ、ひたすら良いイメージだけを刷り込む。これにより、人や自分のあら捜しをすることが激減する。
あの人にも、こんないい部分がある。自分には、こんな長所がある。
100文字日記・作文を繰り返すことで、その前向きな意識は確実に成長する。自分に対しての自信を身に着け、人への感謝の気持ちも湧いてくる。
少しずつ変化する自分に対して、決して悪い気はしないだろう。
100文字日記・作文のちょっとしたコツ
この様に、チート並みの効果が期待できる100文字日記・作文。しかしこれも、気持ち良く書けなければ継続しづらい。
ただでさえ継続しやすい100文字日記・作文を、さらに継続しやすくする。最後に、そんなちょっとしたコツをお伝えできれば幸いだ。
- 帰ってから時間がある時に書き、寝る前に読む<
- めちゃくちゃ綺麗なメモ帳に、びっしり書く
- 好きなモデルや俳優の写真を挟む
まず、継続する時に邪魔になる発想がある。それが「書くのは寝る前でないといけないのか」という気持ちだ。
日記を書くならば寝る前、という固定概念がある。それは一日を振り返るためと、寝ている間の深層心理に働きかける意味合いを持つ。
しかしそれは「絶対寝る前に書かなくては!」という強迫観念にも変わり得る。その気持ちは圧迫感に変わり、日記を辞めたいと思う気持ちに変化する。
そのため、まず時間のあるうちに日記を書くのだ。そして寝る前に、もう一度思い返すように読み返すと良い。
今にも瞳を閉じそうな、平井堅状態の睡魔なら、ざっと読むだけでOKだ。寝る前に数分間時間を取れれば、じっくり読み直すと良いだろう。
次に日記を書くことに対して、気分を高揚させよう。もう日記を書きたくて書きたくて夏、という状態にするのだ。
じゃあ、日記に好きなモデルや俳優の写真を挟めばいい。私も彼らのようになるぞと、思いっきり希望を抱こうではないか。
100日日記で、自分にできることがだんだんと増えていく。そしてその先には、大好きな宇野美佐子や西島隆弘がいるのだ。(AAAファンなのでご容赦いただきたい)
目標を明確にして、今自分に出来ることを明示する。そうすれば、明日自分がやるべきことも見えてくるだろう。
さらに、メモ帳はとびっきりビジュアルの良いものを。そして、仕事ができる人の様に、細かな字でびっしりと書いてみよう。
毎日100文字でも、一年間で36500文字だ。あっという間に埋め尽くされる自分の偉業に、自己暗示も最高潮だ。
100均で買ったような、書き心地の悪いノートはお勧めしない。滑らかで書いていて気持ちの良い、抜群の一冊をご用意頂きたい。
個人的には、以下のメモ帳が値段もお手頃で良いと思う。毎日使うものだからこそ、よりいいものを選びたいものだ。
~ 使い倒している愛用メモ帳 ~
さらにボールペンや万年筆も、しっかりと良いものを選ぼう。何かを達成しようとしている方は、上質なものを持つべきだ。
まるで既に達成したかのようにふるまおう。
数多くの自己啓発本や教訓に書かれている、この一文。それは100文字日記・作文にも当てはまる、素晴らしい意識ではないだろうか。
少し胡散臭いことも、やってみてダメならばやめればいい。あれマジ使えなかったwと、なかったことにすればいいだけだ。
その前に、まずは試してみよう。少しでも試してみれば、何かしらの効果を得られるだろう。
皆様の毎日が、より素晴らしいものになりますように。私は星明子の様に、皆様を見守らせていただこう。
寒くなって、すぐに帰るかもしれないけどね。じゃ、またね(*´ω`)!