ねこやまローカボ日誌

美味しいご飯を気にせず食べたい、食べさせたい。だから厳選ローカボレシピを紹介させて。

イラスト超解説!安全で超効果的な脂肪燃焼スープを作ろう!

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安全で超効果的な脂肪燃焼スープの作り方

※2019年02月23日更新

健康的な脂肪燃焼。

 

理想の素敵なボディラインを、できるだけ早く作り上げたい。しかし無理なダイエットで、体を壊しては元も子もない。

 

より健康的で、体にも優しい栄養スープ。リバウンドや体調不良を起こさない、王道ダイエットスープはないものか…。

 

そんな本日ご紹介する、健康的な脂肪燃焼スープの作り方。体に優しい美味スープの詳しい仕組みを、イラスト付きでご紹介させていただきたいっ!

 

その効果を最大化する、重要な要素とは?より無理のない、美味しい脂肪燃焼スープの作り方とは?

 

この記事をお読みいただくと
  • より健康的な脂肪燃焼スープの作り方が分かる
  • 極端なカロリー制限ではなく、代謝UPも味方にできる
  • 毎日の美味しい食事から、理想的なボディメイクが出来る

 

良かったら、ご覧いただけますでしょうか!ご馳走野菜スープがあれば、きっと毎日がもっとハッピーに(*‘∀‘)!

 

 

 

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健康的なダイエットスープとは?

健康的なダイエットスープとは?

 

超効果的な脂肪燃焼スープ。

 

そんな謳い文句を持つ市販スープの多くは、圧倒的な低カロリーが特徴である。しかし80kcal程度の超テイカロスープは、本当に健康なのか…。

 

確かに脂肪を1kg燃焼させるなら、計算上、約7000kcal分のカロリー消費があれば良い。それは消費カロリー>摂取カロリーにする、厳しいけれど分かり易いお仕事である。

 

ただ日々の食事での極端なカロリー制限は、身体への影響も少なくない。それは私達の体を、想像以上に弱める原因と成り得てしまう。

 

もちろんお医者様の指示により、超低カロリー食が必要な方もいらっしゃる。ただそれ以外の場合の極端な低カロリー食は、コロリと風邪を召される結果になりかねない。

 

極端な低カロリー食

必要な熱量が足りない場合、体は当然に欠乏状態となる。それは痩せると言うより、一種の飢餓状態に近い状態である。

 

もちろん中にはその飢餓状態が重要だと仰る意見もあり、そのご意見も理解できる。空腹時に感じる飢餓感が、脂肪燃焼のサインであるというご意見も。

 

ただ本日は、より良い感じの低カロリーレシピを推奨させていただきたい。良い感じに低カロだけど、ダイエット効果もあるじゃない!的な逸品を。

 

ではここまでの低カロ問題も含めて、健康的な燃焼スープとは何だろう?一体何をもって健康と呼ぶのか、事前にその定義を定めておこう。

 

 

健康的な燃焼スープとは

 

ダイエットに効果的な、これら4つの魅力。今回はこれらの特徴を満たす、極上の脂肪燃焼スープを作成しよう。

 

高たんぱく・低糖質にて、筋肉の分解を防ぎつつながら脂肪燃焼を。さらに体温を上昇させる食材とスープの温度による、効率的な代謝促進を。

 

その上で食欲の暴発を抑える、美味しくて満足度の高いスープを…!そしてダメ押しには、栄養を効率良く補給する調理工程をぶっこもう…!

 

…なんだか楽しくなってきた。学校の裏に基地を作り、上級生に木っ端みじんにされたあの日の様に。

 

では早速これらの特徴を踏まえ、健康的な脂肪燃焼スープを作成してみよう!ここまで引っ張って、誠に申し訳ない。

 

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健康的な脂肪燃焼スープの作り方

健康的な脂肪燃焼スープの作り方

 

では早速、前述のポイントを踏まえつつ。絶品脂肪燃焼スープの作り方を、てきぱきご紹介しよう。

 

栄養満点、体もニッコリ。安全性にも配慮した山盛りのスープを、モリモリ召し上がっていただきたい!

 

STEP➀ 食材の選び方

 

まず最初は、脂肪燃焼効率の高い食材をご自宅にお招きしよう。ここで重要なのは、以下の要素を満たす食材を使用することである。

 

食材選びでのポイント
  1. 高たんぱく・適度な脂質・低糖質
  2. 水分でごまかさず、豊富な具材で満足感を高める
  3. そもそもの栄養分が高い
  4. 体温を上げる熱性・温性食物の使用量を増やす

 

特にこれらの中で重要なのは、④の熱性・温性食物の使用。今回の脂肪燃焼スープでは、優先的にこちらの食材を使用していただきたい。

 

そしてこの温性・熱性食物とは、以下の性質を持つ食材。その魅惑の特徴は、脂肪燃焼スープに欠かせない素敵メリットばかりである。

 

温性食物とは?

血流を改善し、体温を上昇させる性質のある食品。基礎代謝向上にも繋がり、具体的に脂肪燃焼に直結しやすい性質を持つ。

 

食品例:良質なたんぱく質(鶏肉等)鰯・鯵・海老・生姜・ニラ・大蒜・カブ・カボチャ・玉葱・料理酒・ネギ・クミン等

※玉葱・カボチャに関しては高糖質のため、適宜バランス良く

 

温性野菜

 

熱性食物とは?

温性食物よりも高い体温上昇作用を持ち、更なる血流改善作用を持つ。風邪の治療時のお粥にも良く用いられ、かなり強めの代謝促進作用も特徴。

 

これらは刺激の強い香辛料等が該当し、過剰摂取時にはニキビ等に繋がる場合もある。ただ少量なら脂肪燃焼スープの強い味方となる、効果的な活用が求められる食物。

 

食品例: 山椒・唐辛子・胡椒・カレー粉

 

熱性野菜

 

このように効果的な脂肪燃焼スープを作るには、この温性・熱性食物を重点的に摂取すると最高だ。さらに体を冷やす食品を取り除き、その効果を倍増させていただきたい。

 

つまり体を温める食材を積極的に使用し、体を冷やす食材を回避する。例えるなら柔道部の部室で、鍋焼きうどんを食べるイメージである。

 

そして体を冷やす食品とは、俗に寒性食物涼性食物と呼ばれる。解熱作用のあるこれらの食物は、また別の機会にモグモグするとしよう。

 

そしてこの寒性・涼性食物で、スープに使われやすいのは以下の野菜達。もちろん絶対禁止ということではなく、ちょっと脂肪燃焼効果減っちゃうかな?と言ったところだ。

 

スープに使われやすい寒性食物
  • 昆布
  • ごぼう
  • ナス
  • ゴーヤ
  • わかめ
  • 大根
  • 蒟蒻
  • 茗荷
  • 鶴紫

 

スープに使われやすい涼性食物
  • トマト
  • ほうれん草
  • 冬瓜
  • セロリ
  • 白菜
  • ユリ根、レンコン
  • 小麦(うどんなど)

  

ぶっちゃけ知らずにガンガン使用していた、これらの食材。脂肪燃焼最高ぅ!と愛飲していたのは、結構最近のお話である。

 

ただ冬の寒い時期には、食材の体温変化も配慮すると良いだろう。そうすればきっと、より高い脂肪燃焼効果を狙えるに違いない。

 

冷たい視線の涼性食物(ゆりね)

 

つまりまとめると、脂肪燃焼スープで使うべきは以下の具材。調味料も熱性・温性をベースに使用し、より高い燃焼効果を狙い撃ちしよう。

 

脂肪燃焼スープで使うべき具材

 

これらは全て、体を温める性質を持つ食材達。つまり全ての食材と調味料が、より効果的な脂肪燃焼のお仕事をする。

 

さらにできるだけ無添加物・低農薬の食材・調味料を選択すれば…!市販のダイエットスープより、高い安全性が約束されるだろう。

 

毎日食べる食材は、私達の体をダイレクトに形成する。より健康的な食材を選び、美味しい一口をズズズとお召し上がりいただきたい。 

 

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STEP② 実際に調理する

 

では次に、 実際に調理をしていこう。ここでは前述の食材をベースに、より簡単にサクサク作成していきたい。

 

そしてその手順は、わずか3手順。毎日作るご飯だからこそ、激烈イージーな手法で攻め込もう。

 

① 鶏胸肉・ささみの美味しい下処理

まず最初はタンパク質&エネルギーを補給する、お肉の調理から。野菜&お肉の全体バランスも考慮し、食事としての完成度を高める行程だ。

 

鶏胸肉・ささみの美味しい下処理

 

まず鶏むね肉・ささみの場合は、小さくぶつ切りに。ささみは筋をとり、事前に料理酒を大さじ1揉み込んでいただくと最高である。

 

また鶏つみれ団子の場合は、素材+少量の片栗粉等でミンチにしていただきたい。味付けは鶏ガラ・コンソメ・塩胡椒などのシンプル系でOKだ。

 

ここで片栗粉の代わりにエノキミンチを繋ぎに使うと、食感も劇的フワフワに仕上がる。海老でも鯵でも鶏肉でも、より柔らかな肉団子が爆誕する。

 

さらに鶏団子に生姜や大蒜を練り込めば、もうここは、熱性食物の村。一口毎にポッポする、暖かボディをご体感いただきたい。

 

またこれらの最強鶏団子レシピは、以下の記事もご覧いただければ幸いだ。低糖質で保存も効く、鶏団子界のエリート集団である。

 

② 鶏胸肉・ささみの美味しい調理法

鶏胸肉・ささみの美味しい調理法

 

そしてそれらの調理は、お湯を沸かすところから。こちらのお湯は、以下を組み合わせていただくと効果的である。

 

沸騰させるお勧め湯(別名柔らかの湯
  • 水   1000ml
  • 料理酒 50ml

  

まずはこのお湯を使い、鶏ダシの抽出と柔らかくする作業を並行しよう。美味テイストを生み出しつつ、鶏肉を劇的に柔らかくする工程である。

 

こちらは薄味が基本の脂肪燃焼スープを、より満足感の高い一杯に仕上げる。スープご馳走化計画に欠かせない、大切な工程である。

 

そしてお湯が沸騰したら、食材にあわせて以下の調理を施していただきたい。茹でる放置するの二種類で、煩わしい作業は殆どなしである。

 

お湯での調理法
  • 鶏むね肉・ささみ → 沸騰したお湯に丸めて投入し、蓋+火を止めて15分放置
  • 鶏団子・鶏つみれ → 火を止めず、中火で5分30秒茹でる

 

鶏胸肉・ささみの美味しい調理法

 

そして完成した鶏肉・鶏団子は、いったんお皿に避難させよう。もちろん茹で汁も大変美味しいため、そのまま脂肪燃焼スープのベースにしていただきたい。

 

そのスープには鶏ダシエキスも残り、さらに料理酒の熱性も併せ持つ。調理工程でアルコールの大部分も飛んでしまうので、お酒が苦手な方にもお試しいただきやすい。

 

➂ ゆで汁を使った、脂肪燃焼スープ作成

ゆで汁を使った、脂肪燃焼スープ作成

 

そして残ったゆで汁に熱性の野菜調味料を加え、クツクツ煮込んでいただきたい。尚この際のお野菜と調味料は、お好みの量で結構である。

 

脂肪燃焼に効果的な調味料の復習
  • (ベース)味噌系+ほんだし系
  • (香辛料)山椒・唐辛子・胡椒・カレー粉など

 

そして煮込み時間と調理温度は、野菜の種類大きさによって変化する。お好みのお野菜がお好みの柔らかさになるまで、ご自由に煮込んでいただけるだろうか。

 

お野菜を適当に入れて、お風呂にダイブするでも良し。栄養分の失活を避けるため、高温で一気に煮込むもよし。

 

ただ正直煮込むことにより、野菜の栄養素は一定量が減少する。その茹でることによる栄養素の失活は、以下の記事をご参照いただければ幸いだ。

 

~ 凄く分かり易い栄養分の失活に関する特集記事! ~

 

正直その失活の割合は、結構えげつない。ただこれは野菜スープの宿命であり、100点を求めるのも誠に厳しい。

 

そのためここでは、皆様が最もやり易い方法をご選択いただきたい。恐らくその方が長続きし、結果的に多くの脂肪燃焼効果が期待できるだろう。

 

調理工程は気にし過ぎず、安全性と脂肪燃焼性質だけを100点に近づける。そして同時に食べ応えを追求し、高たんぱく・中脂質・低糖質に抑えていただくと最高だ。

 

さらにここからは、その失活を回避する王道の調理法をご紹介したい。是非もうちょっと読んでやろうかな?とお考えいただければ幸いである。

 

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脂肪燃焼効果をさらに高めるために

脂肪燃焼効果をさらに高めるために

 

ただそれでも、栄養素の失活は可能な限り防ぎたい。そこで選択するのは、栄養効率の高い調理器具の選択である。

 

しかしここでも、難しい調理法は結構イヤである。あくまで毎日続けやすい、どシンプルな方法が最高だ。

 

その方法とは、超ありきたりな手法。そう、圧力鍋先生の出番である。

 

ビックリするほど新鮮味のない、この昔ながらのメソッド。ただそれでもなお、未だ現役バリバリの最高調理法の一つである。

 

どうかページをそっとじせず、ご覧いただきたい。ここからはこの圧力鍋先生を、コテンパンに褒めちぎりたいのだ。

 

大変使える圧力鍋先輩

まずなぜ私は、これほど圧力鍋をゴリ押しするか。昭和からの大先輩調理器具には、どんなメリットがあるのだろう。

 

それはズバリ、以下の特徴があるから。これらの特徴こそ、圧力先輩が絶大な支持を得る最大の理由である。

 

脂肪燃焼スープに圧力鍋を使うメリット
  1. 短時間で調理可能であり、栄養素の失活を最小限に抑えられる
  2. 大量作成にも対応し、日々のスープライフに最適
  3. 旨みが容赦なく溢れ、一口食べるとみんなニッコリ
  4. 最近は低価格・高品質な製品も多く、他の料理にも活用できる

 

圧力鍋先輩の十八番である、これら四大メリット。これらは全て、スープライフに欠かせない要素ばかりである。

 

本当はこの調理器具についてガッツリご説明したいが、きっと怒られる。長すぎるわwと。

 

ではこの中で一つだけ、詳しくご説明させていただきたい。それは①の栄養素の失活に関する部分である。

 

栄養素の失活

短時間調理で栄養素の失活を抑えられる

 

今回の脂肪燃焼スープの主役である、栄養豊富な野菜達。圧力鍋最大のメリットは、その栄養素をできるだけ逃がしまへんという点である。

 

温性・熱性問わず、栄養豊富な野菜達。実は彼らは、茹で処理により栄養素を大幅に失活する。

 

それは簡単に言えば、熱でやられてしまうということ。そして多くの野菜が、少なからずその熱失活の影響を受けてしまうのだ。

 

栄養素の失活

そして時にそれは、激減レベル。あんなに栄養豊富だったのに…と、感涙を禁じ得ない結末も有り得てしまう。

 

つまり今回のダイエットスープの最大の敵は、THE・熱。そしてスープ調理である以上、その洗礼を回避することは難しい。(※失活割合は、前述のファイトケミカルの記事参照)

 

ではその、バランスの良い解決策とは何だろう。そこまでめんどくさくなく、栄養素をいい感じに守る方法はないのだろうか。

 

実は、ある。それはズバリ、蒸し時短である。

 

そしてその二つを可能とするのが、この絶賛ゴリ押し中の圧力鍋先輩。ポンと入れてギュッと閉めるだけの、このスーパー調理器具なのだ。

 

圧力鍋の特徴とは、茹でより蒸しに近い調理。つまり茹でより栄養素を損なわず、効果的に栄養を補給できる。

 

さらに注目すべきは、その内部温度。気圧処理で128度にも達する高温度で、調理時間を大幅に短縮してくれる。

 

そしてその調理時間の短縮は、そのまま栄養損失予防に繋がる。ただクツクツ茹でるよりも、遥かに高品質なスープが誕生するのだ。

 

高温で沸騰する圧力鍋先輩

もちろんこの方法でも、100点満点ではない。さらに万全を喫するなら、せいろ蒸しなどの手段の方が一歩上だろう。

 

ただ今回は、脂肪燃焼スープを毎日モリモリ食べることが一番の目標。つまり最も継続しやすい、使い勝手の良い圧力鍋を推奨させていただきたい。

 

ちなみに実際に私が使用しているのは、以下の製品。価格も非常に安く、一人暮しにも最高にマッチする相棒的存在だ。

 

さらにスープに飽きたら、ホロホロチキン。そんなパワフルな活躍で、自炊を一気に楽しくしてくれるだろう。

 

 

燃焼スープっていいよね。

 

何がいいかって、深夜にコッソリ飲むのがいいよね。そして勢いで全部飲み干しても、罪悪感が少ないのがいいよね!

 

置き換えやファスティングにも最適な、美味しい脂肪燃焼スープ。皆様が、お気に入りスープに出会えますように!

 

ここまでお読みいただき、本当に有難う御座います!もし宜しければ、こちらのダイエットレシピ本もご覧いただければ幸いです!

 

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じゃ!

美味しいスープ作ってね(*‘∀‘)!

 

※本記事は特定の成分の有効性を説明・補償するものではありません。

 また特定のサプリメントに対する批評を行う意図もございません。

 イラストはイメージであり、本質的な構造を表現するものではありません。

 何卒ご容赦ください。