ねこやまローカボ日誌

美味しいご飯を気にせず食べたい、食べさせたい。だから厳選ローカボレシピを紹介させて。

目指せ香ばしさ!丁寧に作る絶品ノンオイル野菜チップスレシピ!

目指せ香ばしさ!丁寧に作る絶品ノンオイル野菜チップスレシピ!

 

激サクパリパリ。

 

もし皆様が、本当に罪悪感の少ないスナックをお探しなら。さらにお子様も召しあがれる、抜群の安全性をお求めなら。

 

本日ご紹介するノンオイル野菜チップスは、きっとお気に召すのでは。その味わいはシンプルながら、野菜の旨味を存分に引き出すだろう。

 

そしてその作り方も、徹底的に丁寧に。油で揚げなくても存分に美味しい、野菜の本気をご堪能いただきたい。

 

この記事をお読みいただくと
  • 美味しいノンオイル野菜チップスのレシピが分かる
  • 激低カロで満足感の高い、サクサクおつまみが作れる
  • すごく丁寧に作成し、野菜チップスの成功率が激増する

 

宜しければ、ご覧いただけますでしょうか!丁寧に作った野菜チップス、続々と出てこいやっ( ゚Д゚)!!

 

 

 

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とても丁寧な野菜チップスレシピ

とても丁寧な野菜チップスレシピ

 

ごめんね野菜達…。

 

過去何度も挑戦し、失敗を重ねた野菜チップス。ノンオイルで美味しく仕上げることが、これほど難しいとは。

 

確かにレンジを使えば、パリパリ食感を得られるだろう。しかし香ばしさが僅かに不足し、加熱による野菜の旨味も減少する。

 

さらに包丁で切ると薄さにバラツキが生まれ、一部の野菜達はガングロに。やはり成功率を高めるには、丁寧な作り方が有効だ。

 

レンジ内の温度差でガングロになった元人参さん

 

そんな今日はっ( ゚Д゚)!

 

お子様から大人の方まで、どなた様にもお作りいただける丁寧レシピを!何度作っても失敗しにくい、成功率を高めたヘルシー野菜チップスをご紹介したいっ!

 

レンジ内の温度、野菜の性質、失敗しやすい原因…。あらゆる失敗を糧にして、野菜達をハイボールの隣にお届けさせていただこうっ!

 

野菜チップスの材料と器具

 

ではまずは、今回使用する材料と器具のご紹介だ。今回は三種類の野菜を用意させていただいたが、この他にもアレンジは無限である。

 

ノンオイルサツマイモチップス

 

まず材料は、オクラジャガイモを。こちらは食物繊維も豊富で旨味も強く、ノンオイルチップスには最適だ。

 

また一度に作成する量は、最大でオクラ2袋分ジャガイモ1/3個分。基本は放置でOKなため、ドンドンご作成いただきたい。

 

ノンオイルサツマイモチップス

 

さらに最近ドはまり中の紅はるか(サツマイモ)も、用意させていただいた。こちらは生まれ持った抜群の甘みで、白目で食べ尽くす美味しさである。

 

またご用意いただく量は、細めの一本で十分。かなりの量が作成できるため、是非お子様とご一緒にキャッキャご作成いただきたい。

 

ノンオイル野菜チップス(じゃがいも)

 

そして使用する調味料と器具は、岩塩・クッキングシート・スライサーの三点を。ゲームなら最初の村で買えるほど、どこでもご購入いただけるグッズである。

 

また岩塩に関しては、ヒマラヤピング岩塩が大変お勧め。こちらはゆで卵にも美味しい、スーパーでも余裕で買える逸品だ。

 

では早速、ジャガイモから調理を開始しよう。細かなポイントがちょいちょい出てくるが、参考にしていただければ幸いだ。

 

➀スライサーで薄く&水にさらす

ノンオイル野菜チップス(じゃがいも)

 

まず最初はジャガイモの皮を剥かず、芽を取って水洗いに。さらに以下の丁寧ポイントで、完璧な焼き上がりを目指していただきたい。

 

野菜チップスの丁寧ポイント➀
  • 薄さを揃えるために、必ずスライサー
  • 粘り気を取るため二回水洗いしてから、水に10分さらす
  • ジャガイモが浸かるほどの水に、岩塩を小さじ1混ぜ込む

 

こちらのポイントは、ずばり『焼きムラを無くすこと』。そして同時に、『先に2回水洗いすること』である。

 

というのも最初に水洗いで粘り気を取ることで、塩水の洗い流しが不要になるため。同時にしっかり洗うことで、ジャガイモ同士のくっつき合いを禁止する目的だ。

 

②重ねない状態で丁寧に水気を拭く

ノンオイル野菜チップス(じゃがいも)

 

さらに水にさらした後は水気を拭くが、ここでも以下のポイントを。それは小さな違いだが、完成に大きく差が出る重要ポイントだ。

 

野菜チップスの丁寧ポイント②
  • 乾いた綺麗なタオルに、ジャガイモを重ならないように並べる
  • 水気を想像以上に丁寧に拭き取る

 

これは私も何度も繰り返した反省だが、水気の拭き取りって実はめんどい。特に野菜チップスは枚数も多いため、一気にまとめてわしゃわしゃしてしまう。

 

しかしジャガイモのでんぷん質は、想像以上に仲良しだ。そのため少しでも水気を残せば、近くのお芋同士がピトッとくっついてしまう点を覚えておこう。

 

③並べる際は円形に、同時に中央は開けて

ノンオイル野菜チップス(じゃがいも)

 

さらにクッキングシートに並べる際も、O型の本能が騒ぎ出す。思わず適当に並べたくなるが、以下のポイントをビシッと抑えよう。

 

野菜チップスの丁寧ポイント③
  • 外側から円形に、一枚づつ並べていく
  • ジャガイモ同士が重なる部分は、広くても2割程度
  • 高温になり過ぎるため、中央は開けておく
  • 【重要!】クッキングペーパーの端は、丸くカット

 

ここでのポイントは、ずばり焼きムラを完全回避すること。そのためクルクル回るオーブンの特徴を生かした、上記の配慮が有効だ。

 

まずオーブンとレンジは、内部で回ることで食材に均等な熱を加える。しかし中央は基本的に食材が移動しないため、常に高温が浴びせられてしまう。

 

そのため中央にはジャガさんを配置せず、同時にペーさんの端っこも円形にカット。これは端っこの小さな出っ張りでも、オーブンが回らなくなるためだ。

 

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焼きムラがすんごい並べ方

 

例えば上記のサツマイモは、超面倒だった時の配置方法。ターンテーブルは回らず、サツマイモ同士は重なり、まさに赤点覚悟の並べ方と言えるだろう。

 

そのため少しご面倒でも、前述の丁寧な並べ方がとてもお勧め。少しお時間はいただくが、『丁寧さ=美味しさ』という食育を、お子様にお伝えいただけるだろう。

 

④香ばしさを生むには、オーブン&レンチン

ノンオイル野菜チップス(じゃがいも)

 

そしてここからは、香ばしい焼き作業に突入しよう。遂に野菜の美味しさを引き出す、以下のW調理法を使う時だ。

 

野菜チップスの丁寧ポイント④
  • 予熱なし180度のオーブンで、17分間焼き上げる
  • 重ならないようひっくり返し、600Wで90秒レンチン【目安】

 

そう、それはオーブンとレンジの併用。オーブンで野菜の旨味を引き出し、最後に水分を完全に飛ばす工程が有効なのである。

 

確かにレンジだけで作るチップスも美味しいが、個人的には野菜を高温で焼き上げたい。オイルを使わない分、オーブンで香ばしさを追加したいのだ。

 

⑤美味しい

ノンオイル野菜チップス(じゃがいも)

 

そして完成する、激パリじゃがさん。その焼き色はノンオイルとは思えない、香ばしい茶色の小麦肌が最高である。

 

またご使用になるオーブンによっては、温度に微細な差が生まれてしまう。そのため仕上げのレンチンは、60秒付近からご調節いただきたい。

 

狙うは上記の焦げ茶色、水気の一切ないパリパリ食感である。では次のオクラは、もっとテンポを上げてご紹介しよう。

 

大人の旨さのオクラチップス

 

またオクラチップスの場合も、基本的にはジャガチップスと注意点は同じ。ただカットと加熱時間が異なるため、簡潔にご紹介させていただきたい。

 

ノンオイル野菜チップス(おくら)

 

まずはオクラをネットごとごしごし洗い、産毛をしっかり除去。さらにヘタと先端を包丁でカットして、縦にスパッと一刀両断していただきたい。

 

さらにジャガイモと同様に、作業行程と注意点を踏んでいこう。基本的には同じであるため、前述の内容をご確認いただければ幸いだ。

 

またこのオクラチップスは、塩気強めが大変お勧め。同時に大人な旨みを持つ逸品のため、お子様には見せびらかしていただくと良いだろう。

 

ノンオイル野菜チップス(おくら)

 

そして焼き時間は予熱なしのオーブンで180度23分間と、少し長めに焼き上げよう。また二度焼きのためのレンジは、600Wで片面2分ずつ(計4分)お願いしたい。

 

ノンオイル野菜チップス(おくら)

 

その目安は、ずばりどれだけカラカラに仕上がるか。種がサクサクと音を奏でるほど、仕上げのレンジ時間をご調節いただければ幸いだ。

 

また海外産の繊維質の多すぎるオクラをご使用いただいた場合は、歯触りが少し悪くなる。そのため道の駅で売られているタイプの、立派な国産オクラが最高である。

 

このオクラは私が作りました(*‘∀‘)!

 

パッケージの裏に描かれた、笑顔で写る生産者様。美味しいノンオイルチップスには、高橋さんのオクラが最高だ。(誰やねん)

 

サツマイモチップスは激うま!

ノンオイル野菜チップス(さつまいも)

 

さらにジャガイモと全く同じ工程で作る、紅はるかチップスも是非お試しを。こちらは今の時期ならギリギリ買える、一袋138円の低価格に刮目したい。(※焼き時間オーブン180度20分+ひっくり返してレンチン2分

 

市販の野菜チップスを凌ぐ、甘みと塩気の優れたバランス。一袋で給食並みに大量作成できる、そのコストパフォーマンスは圧巻である。

 

ノンオイル野菜チップス

 

オーブンの加熱で引き出される、サツマイモが本来持つ旨味。焼き芋と同工程で凝縮された、他を寄せ付けないその甘み…。

 

まるでポップコーンのように頬張ってしまう、魔性の薩摩チップス。またその美味しさの秘密は、ここから実況中継させていただこう。

 

ノンオイル野菜チップスの実食!

ノンオイル野菜チップス

 

見るからにサクサク。

 

ハムスターが忍び足で歩いても、足音が鳴り響くだろう軽快なジャガチップス。さらに未だ重みのあるオクラチップスは、ズッシリ美味しそうだ。

 

さぁ、ずらりと並んだノンオイル野菜チップスたちを実食しよう。今回は撮影をしながらご説明させていただいたが、実際の作成時は基本放置でOKである。

 

ノンオイル野菜チップス(じゃがいも)

 

ではまずはジャガイモから…。サクサク…。

 

おおう…。

 

その軽さを例えるなら、まさにギャル男。しかもどんな真剣な会議でもふざけてしまう、生粋の遊び人といった食感である。

 

さらに驚異のカロリーは、一人分でも約31カロリー。もはや作って食べ続けても痩せる程、調理時間と摂取カロリーのバランスも崩壊している。

 

ノンオイル野菜チップス(おくら)

 

そしてオクラチップスの旨さは、大人のおつまみ。最初はサクサクなのに、3口目からオクラ独特の旨味が粘り襲ってくる。

 

さらにこちらも、一袋分を食べ尽くしても約26カロリー。オクラ自体の好みが分かれるだろうが、個人的にはかなり好きな味わいだ。

 

ノンオイルサツマイモチップス

 

そしてはるかチップスも、とても美味しい。足に落として激痛だった強固なサツマイモが、まさかこれほど軽い食感に変わるとも。

 

またこちらも一人分(小ぶり1/2本)で約80カロリーと、そのヘルシーさは健在だ。是非お近くの八百屋さんで、紅ハルカ、まだありますかぁ(*‘∀‘)!と叫んでいただきたい。

 

~ 是非こちらの美味しいお菓子特集も! ~

 

野菜って、最高だよね。

 

マイクラでもせっせと集めてしまう、健康的で美味しい野菜達。その可能性と活躍の場は、これからもどんどん広がりそうだ。

 

その驚異的に軽い食感で、罪悪感までも飛ばしてくれてありがとう。どうぞこれからも、週末の家飲みをサクサクと鳴り響かせていただきたい。

 

ここまでご覧いただき、本当にありがとう(*‘∀‘)!

 

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んじゃ!

サクサクなご週末を(*‘∀‘)!

 

火傷には気を付けてね(*‘∀‘)!