ねこやまローカボ日誌

美味しいご飯を気にせず食べたい、食べさせたい。だから厳選ローカボレシピを紹介させて。

イラスト超解説!レコーディングダイエットの方法とお勧めアプリとは?

レコーディングダイエット

※2018年04月30日更新

食事を記録する、レコーディングダイエット

 

遠い昔から存在する、このダイエット方法。しかし未だなお根強い人気を誇る、王道かつ効果的な手法。

 

2.3kgの減量から、数十kgの大幅な肉体改造まで。その驚きのダイエット結果は、千差万別で。

 

本日ご紹介したい、レコーディングダイエット。ここではその詳しい方法具体的な効果を、ご説明させていただきます!

 

さらには、徹底して分かりやすいイラスト付きで。最後まで続け易いオススメ無料アプリの情報も、そっと添えて。

 

この記事が、皆様のお役に立てれば幸いです!

 

この記事をお読みいただくと
  • レコーディングダイエットの詳しいやり方が分かる
  • その詳しい効果と継続しやすい実践ポイントが分かる
  • 分かりやすいイラスト付きで、より楽しくお読みいただける
  • レコーディングダイエットのおすすめ無料アプリが分かる

 

 

スポンサー様
 

 

レコーディングダイエットとは

レコーディングダイエットとは

 

ではまず最初に。このレコーディングダイエットとは、一体何だろう。

 

英語のテストで88点を取ったことがある私には、分かる。恐らくこれは、記録しちゃう系のダイエットではないだろうか。

 

レコーディングダイエットとは

減量・体型維持を目的に、毎日の食事内容を記録するダイエット方法。単純な手法だが、最終目的に応じて様々なバージョンが存在する。

 

約10年前(2007年)に岡田 斗司夫さんという方が、その書籍『いつまでもデブと思うなよ』にて明示したことで爆発的に広まったダイエット法。それから10年もの長い時間の中で、SNS・ブログなどの発展と併せて、その方法もより効果的に進化している。 

 

なるほど。どうやら私の英語力は、今年もビンビンのようだ。

 

つまりレコーディングダイエットとは、名の通り記録ダイエット。日々の食事の記録に注力し、自身の食事内容を見直すことを目的とする。

 

いつ・何を、どのくらい食べたか。

どうして半額のお寿司に、昨日私は勝てなかったのか。

なぜ健康診断の前日に、モスバーガーに突撃したのか。

 

こういった、過去の自分の行動を分析する。そしてその食事内容を見直すために、ただシンプルに食事を記録する。

 

普段はあまり気にしない、過去の食事内容。その記録と向き合うことで、より健康的なダイエットを目指すのだ。

 

毎日の食事を記録するだけでOKな何とも楽なレコーディングダイエット

 

しかし。

 

こんなシンプルな方法で、本当に効果はあるのだろうか。ただ食べたものを記載するだけで、何が変わると言うのだろう。

 

では次に、レコーディングダイエットの詳しい効果を見てみよう。食べ物を記録する恩恵が、まるでミニオンのように押し寄せるだろう。

 

スポンサー様
 

 

レコーディングダイエットの効果

レコーディングダイエットの効果

 

ただ食べ物を記録するだけ。

 

こんなシンプルな方法で、何が得られると言うのだろう。食べた物を記録すると、摂取カロリーが半減するわけでもないだろう。

 

そんなご不安も、至極ごもっとも。しかしその思わぬ恩恵は、実践してみると良く分かる。

 

食べ物を記録することに特化した、このレコーディングダイエット。その具体的なメリットには、以下の種類が存在する。

 

レコーディングダイエットのメリット

 

では早速、これらのメリットを詳しく見てみよう。実践してみると一体、私たちはどんな感情に包まれるのだろう。

 

1日3回、食事内容を見直せる

 

一日に3回の食事をとるならば。単純計算で、その記録回数は1日3回

 

食事の記録にかかる時間は、約1・2分。この時間を克服できれば、食事記録は意外と簡単に習慣化できる。

 

そしてその記録回数は、そのまま見直し回数に変化する。ただ記録するだけでなく、高確率で前回の食事を見直してしまうのだ。

 

お昼ご飯を記録する時は、朝ご飯をチラ見する。すると脳内では、その食事内容を反省すべく天使と悪魔が殴り合うのだ。

 

天使と悪魔に満場一致で指摘される1日3回の食事内容の見直し

夜ご飯を記録する時は、1日全体の食事内容を高確率で見直してしまう。そしてその内容を、自画自賛・反省・猛省するのだ。

 

明日はこうしよう、今日はこれが良かった。

今日はこれを食べた、じゃあ明日はお肉を食べて良い。

 

そんな自分との対話を、たった数分の記録で持つことができるだろう。

 

食事データ把握能力の習得

 

このダイエットの大原則は、食事を記録するだけ。しかしいざ実践すると、数日以内に心境の変化が訪れる。

 

それは、自分が食べた物に対する好奇心である。ただ記録するだけの段階から、更なる情報を求め始めるのだ。

 

ラーメンって、やっぱり体に悪いのかな。

ビックマックって、名前からしてカロリーもビックだよね。

 

そんな意識が段々と湧き上がり、遂にはコンビニ弁当の成分を見はじめる。そして同時に、1000kcalを越えるヤマ〇キの菓子パンに愕然とするのだ。

 

モンスター級のカロリーを発見し逆にワクワクするダイエット初期

すると次は、自分が摂取した食べ物の情報を把握したくなる。自分は一体、一日に何カロリーの食べ物を食べているのかと。

 

そして、その結果。

 

食事を記録するだけの段階から、カロリー計算をするようになる。人によっては、脂質・糖質・タンパク質まで計算するようになる。

 

もちろんどこまで徹底するかは、人によって変わってくる。しかし多くの場合、食事の記録だけで満足できなくなるだろう。

 

 

このまま、食事を記録するだけでいいのだろうか。

記録するだけでなく、少し食生活も見直してみようか。

 

そんな意識が芽生え始め、食事のおおよその成分を調べ始める。時には友人や家族と、食事内容を相談することもあるだろう。

 

毎日の食事を段々と意識し始めるレコーディングダイエット開始初期

そしてネットが発展した今、食事の成分情報はとても簡単に手に入る。中には『牛丼』と打つだけで、平均的なカロリー等を拾えるサイトも存在する。

 

そのサイトやアプリを活用し、食事内容をカロリー・糖質・脂質等に変換する。そして一日全体の摂取量を把握し、理想とされる摂取目安量と比較しはじめる。

  

するとどうだろう。

 

この生活を、約数週間繰り返すと。食べ物を見るだけでカロリーが計算できる、特殊能力が身につくのだ。

 

大盛りご飯にすれば、カロリーはどれだけ増えるのか。

大根おろしをつけると、糖質はあといくら食べられるか。

 

段々とカロリーや糖質に、注意を払うようになる。そして同時に細かな食事内容にまで、意識が向き始める。

 

最終的には、スーパーの陳列をパパッと一瞥するだけで。まるで税務監査の様に、食品の情報が頭になだれ込んでくるだろう。

 

身に着けた食品分析能力で強敵との戦いを回避するベテラン

その能力は、とても大きな財産だ。無条件で胃に通してきた食品たちは、その能力によって精査されるだろう。

 

買い物かごから門前払いされる、ペヤングビッグ。

夕食の選択肢にも上らない、大盛りイカ焼きそば。

 

これらは食品のデータを把握しているからこそ、起きうる現象。食事記録をすることで、最終的にこれらの知識も蓄えられる。

 

レコーディングダイエットがもたらす、この食品分析能力。それは健康的な食生活を送る、最大の相方となるだろう。

 

 

またレコーディングダイエットは、昼と夜のコンボが効果的だ。それは昼は簡単にメモをし、夜にまとめて計算する方法である。

 

 忙しいお昼の時間には、1.2分で食事記録だけを。

そして夜寝る前に、10分で1日分の摂取量を計算する。

 

この時短コンボは、ダイエットで最も大切な継続の第一歩。『食事を記録するだけ』という大原則は、肩の荷を下ろしてくれるだろう。

 

1日の総クロワッサン数をまとめて計算する晩御飯の時
 
スポンサー様
 

 

シェア等の情報共有・モチベの維持

 

レコーディングダイエットが提唱され、はや10年。このダイエット方法は、SNS・WEBの発展と共に格段に進化した。

 

その結果生まれたのが、『人に見せられる・シェアできる』というメリット。情報を自分だけでクローズせず、家族や主治医とも共有できるのだ。

 

過去のレコーディングダイエットは、主に自分専用。自分自身で過去を反省し、その経験を次に生かすことにフォーカスする。

 

しかし2017年の現代社会では、その共有先はさらに拡大する。それはTWITTER・インスタを始めとする、膨大なコミュニティである。

 

食事内容をSNSにUPして食事記録にするテクニシャンさん

自分の目標を掲げ、そのためにレコードした食事内容を投稿する。その目的は適度な監視の目と、自分自身の習慣化のためである。

 

記録した食事内容を、同じ目的を持つ仲間たちと共有する。目標達成まで、専用アカウントを作成される方も少なくない。

 

また逆に過度の食事制限をしている場合、時にコメント等で意見も頂ける。客観的な意見を元に、過剰な制限を行っていないかの判断にも繋がるのだ。

 

他の方々の食事記録と、自分の食事記録を照らし合わせる。多くの成功者の食事記録に、成功の糸口を探すことができるのだ。

 

 しかし時には、結構ゴリゴリ言われることもある。不特定多数の集合体だからこそ、同じ思想を持っているとは限らないのだ。

 

そのためこのメリットは、その利用バランスにも左右される。自分自身が心地よく継続できる、独自の距離感をお持ちになると良いだろう。

 

自分が楽しく継続できるようにいい感じにSNSを活用する図

日々の食事がイベント化する

 

そして最後は、レコーディングダイエット最大の効果。それは食事のイベント化である。 

  

少しだけ、お話を脱線しても良いだろうか。食事改善の開始前、食に無頓着だった私の話である。

 

食に無頓着。

 

それは『食べられれば何でもいいや』という意味ではない。これは『時間が来れば、機械的に食事する』という意味である。

 

一日三食、しっかり食べる。その教えは、幼少期から我が家の絶対的なルールだった。

 

しかしそのルールは、20代後半から次第に私の体型を変えていった。時間が来れば無計画に食べる、そんなずぼらルールに変化したのだ。

 

楽しい会社のお昼時間には好きなだけ食べていた20代前半

この飽食の時代、有難いことに食べ物には困らなかった。仕事終わりのスタ丼など、呼吸並に生活の一部となっていた。

 

そして同時に、それは食事を特別視していない生活だった。何を食べるか・何を食べたか、その情報は記憶に残っていなかった。

 

 

その点、レコーディングダイエットは違う。

 

自分が何を食べたか、どのくらいを食べたのか。簡易的でも記録することで、食事を一つのイベントとして認識する。

 

お昼は、上司の誘いを回避してサラダチキンを食べる。それは、夜に同僚と焼肉を食べるから。

 

一つ一つの食事に意味が生まれ、関連性が生まれる。時間が来たからご飯を食べる、そんな生活とは毛並が違うのだ。

 

食べたい晩御飯を想定してお昼ごはんから調節を始める図

そして食事のイベント化は、同時に間食を封じやすくしてくれる。私たちの生活に突如突進してくる、お菓子などが断りやすくなるのだ。

 

食事記録を折角しているのに、お菓子でルールを崩したくない。

きちんとした食生活に、出来れば入ってきて欲しくない。

 

そんな気持ちをお菓子に抱き、次第に距離を置き始める。深夜のコンビニハーゲンダッツダッシュも、激減するだろう。

 

最近すれ違いが多くなった大好きなお菓子とのお別れの儀

 

いかがだろうか。

 

まるで美人秘書のような、レコーディングダイエットの記録効果。それは私たちの意識を変える、様々なメンタル効果に直結するだろう。

 

あの食品に含まれるビタミンが、便秘を解消する。

あのサプリメントを飲めば、脂肪が燃焼する。

 

そんな目に見えた効果ではなく、根本的な意識を変える。それがレコーディングダイエット最大の特徴と言えるだろう。

 

では次に、このレコーディングダイエットのやり方を見てみよう。シンプルだが最も効果的な、様々な記録術からお選びいただきたい。

 

スポンサー様
 

 

レコーディングダイエットの記録方法

レコーディングダイエットの記録方法

 

では次に、このレコーディングダイエットの記録方法を見てみよう。その記録方法は10年もの時間が経過して、とても豊富になっている。

 

もちろんそのやり易さは、人によって違ってくる。そのためご説明差し上げる方法を、複数お試しになるのも良いだろう。

 

もし継続しづらかったら、別の方法を選ぶ。まず最初は、肩の力を抜きまくって取り組んでいこうではないか。

  

ではまず、このレコーディングダイエットの記録方法。これは大きく分類して、以下の方法が人気である。 

 

レコーディングダイエットの記録方法

 

ではそれぞれの方法を、詳しく見てみよう。皆様の生活スタイルに適した方法を、ぜひご選択いただきたい。

 

手帳・エクセルで記録表を自作する

 

まずはもっとも原始的な、手書きで記録する方法。これはシンプルでありながら、最も可能性を秘めた方法である。

 

その記録方法は、いたってシンプル。

 

専用のノートに、定規で日付と食事内容を記載する欄を作成する。もしくは、エクセルで自作した記録表を印刷して携帯する方法だ。

 

今すぐにでも始めやすく、費用もほとんどかからない。そのため多くのレコーディングダイエットでは、まず最初に試される方法だ。

 

食事記録や絵・コメント・写真など好みにカスタマイズできる手書き記録

しかしそのシンプルさゆえに、メリットデメリットも存在する。まずいきなり定規を手に取る前に、以下の特徴を把握しておこう。

 

手書き記録におけるメリット
  • 凝り性の方は、デザイン性を高めて独自性を楽しめる
  • 見た目に美しく、見直すだけでモチベーションが上がる
  • 何冊も完成すると、かなり強固な習慣になる
  • アプリと違って、衝動的に削除することが少ない
手書き記録におけるデメリット
  • 手帳の場合はかさばり、スマホと違って自宅に忘れやすい
  • 新しく項目を追加する際、デザインが崩れやすい
  • 水やコーヒーで汚れると、一気にテンションが下がる
  • ボールペンで書き損じると、一気にテンションが下がる
  • 紛失した場合の、バックアップがない
  • 電車に置き忘れ、恥ずかしめを受けることがある(実体験) 

 

この様に、手書き記録の最大のメリットは、その独自性

 

特に字が綺麗な方、デザインセンスが高い方。彼ら彼女たちの手書き記録は、まさに秀逸である。 

 

時にはイラストまで添付し、それ自体が趣味にまで発展する。単なる食事記録からアートに昇華している方もいらっしゃる。

 

人によりデザインセンスが爆発する可能性モリモリの手書き食事記録

しかし反面、修正しづらい紛失汚損に弱い弱点もある。スマホアプリ等と異なり、バックアップやデータ追加が難しい側面を持つ。

 

私自身、手書きのノートに唐揚げを落としたことがある。その油分は次のページに貫通し、私のモチベーションをにしてくれた。

 

細かな性格が活きる反面、記録上の脆さも持ち合わせる。まさに上級者に適した、意外とテクニカルな記録方法である。

 

スマホ・PCアプリで管理する

 

そして次は、最も主流な記録方法である。高確率で普段から持参する、スマホ・PCアプリによる管理だ。

 

最高に簡便で、データ連動も可能。もぐもぐ食べながらポチっと登録する簡便さは、まさに発明レベル。 

 

無料で使えるものも多く、食事の成分データすら活用できる。まさにレコーディングダイエットを大きく進化させた、最大の功労者だろう。

 

スマホ・PCアプリ記録のメリット
  • いつでも簡単に記録できる
  • データの修正も可能で、項目の追加も思いのまま
  • 食事データがデフォルトで入っているものも多い
  • 体重・脂肪率などのデータをグラフにできる
  • SNSシェアボタンなどで、モチベーション管理もできる
スマホ・PCアプリ記録のデメリット
  • 稀に内蔵された食事データが正しくないことがある
  • チートデイに衝動的に削除してしまうことがある
  • 使い勝手が悪いものも多く、複数を試す必要がある

 

この様にアプリによる記録は、基本メリットの方が多い。レコーディングダイエットの大多数が、アプリ記録を利用している。

 

ただしこの、作りやすい消しやすいという特徴。それは時に、最大のデメリットにもなりえるだろう。

 

数日間記録が取れない繁忙期や、75日目付近に訪れる体重停滞期。そんな食にネガティブな時には、高確率で消したい衝動が勃発する。

 

そしてそれは、あっという間の出来事である。スマホの『一般』→『機能制限』→『アプリ削除』で、ハイおしまい。

 

わずか数十秒の気の迷いで、全てを消し去ってしまう。これぞアプリによる食事記録の、最大の問題点かもしれない。

 

泥酔状態でアプリを消してしまう2・21飲み会アプリ削除事件

しかし極論を言えば、これは全ての記録方法に潜む危険性。手帳だろうがエクセルだろうが、その気になれば即削除できる。

 

そのため、アプリは消しやすいという特徴だけを理解しておこう。そうすれば友人と一緒に始めるなど、様々な対策を講じられるだろう。

 

使い方さえ誤らなければ、最高に便利なアプリによる食事記録。ぜひ後述のお勧めアプリにて、その利便性を体感していただきたい。

 

写真撮影・SNSで管理する

 

最後は、食事内容を写真管理する方法である。これはとりあえず食事をスマホ撮影する、速度重視のやり方である。

 

前述のように、レコーディングダイエット最大の特徴は簡便さ。その簡便さをいかんなく発揮するのが、この写真撮影である。

 

とりあえず、食べるご飯をサッと撮影する。

そしてあとは、いつも通りに食事をする。

 

最初はここからスタートする。

そして各自の好みに合わせて、発展させていくのだ。

 

ご飯の写真撮影だけを行いストレスフリーで楽しんで続ける図

 

そのまま写真撮影だけを継続するも良し。カロリーや糖質・脂質の計算を、夜にまとめて行うも良し。

 

モチベ維持のため、ツイッターインスタに投稿するも良し。コメントいいねをいただき、やる気を継続させるも良しなのだ。

 

その写真・SNS管理の最大の魅力は、簡便性モチベ維持。そして同時に、以下のメリットとデメリットも併せ持つだろう。

 

写真・SNS管理のメリット
  • いつでも簡単に記録できる
  • 写真撮影を続けることで、段々と自炊頻度が増える
  • 写真で撮影するため、記録漏れが少ない
  • 撮影した写真を元に、摂取成分もまとめて計算できる
  • SNSに投稿した場合、同じ目的を持つ仲間が出来る
写真・SNS管理のデメリット
  • SNSに投稿する場合、ダイエットの目的がブレることがある

 

ご覧いただく限り、写真撮影による食事記録もメリットは多い。それはその、継続しやすい圧倒的な簡単さが理由だろう。

 

ただしツイッターやインスタグラムなど、SNSに投稿する場合。周囲との差が、時に自分自身のペースを狂わせることがある。

 

周囲の方は、すごくストイックに実践している。

自分はこんなに食べていて、良いのだろうか。

 

そう感じてしまった時、食事記録は焦りに変わりやすい。皆と同じ歩幅を合わせなければ、結果が出ないように感じてしまう。

 

 しかしダイエットとは本来、自分自身の目的を達成するもの。『夏までに3kg痩せたい!』『腹筋割りたい!』など、各人に目的がある。

 

そのため、大切なのは自分のペースを守ること。そして同時に、昨日はできなかった+αの努力を行うことである。

 

もしSNSに投稿して、謎の強迫観念を感じたら。そっと投稿を辞めるのもアリだろう。

 

様々な思想が存在する環境は、決してプラスばかりとも限らない。ご自身がのびのびと継続できる、そんな食事記録が最高だろう。

 

気が付けば習慣化されているそんなノンビリとした食事記録を

 

いかがだろうか。 

 

この様に、その記録方法は多種多様。ご自身が最も楽しめる、最高の方法を見つけていただきたい。

 

では最後に、 レコーディングダイエットを快適にする、お勧めアプリを見てみよう。一体どんなアプリが、活用されているのだろう。

 

スポンサー様
 

 

おすすめの無料食事記録アプリ(厳選5プリ)

おすすめの無料食事記録アプリ

 

巷に数多く存在する、食事記録アプリ

 

その中でも、人気で使い勝手の良いアプリとは何だろう。そしてどうせならば、無料で使える豪奢なアプリが良いだろう。 

 

ではさっそく、そのアプリたちの特徴を見てみよう。

より継続しやすい、お気に入りアプリに出会えれば幸いだ。

 

ダイエット記録カメラ

ダイエット記録カメラ

 

まずは、レコーディングダイエットに最も適したアプリから。それが写真記録に特化した、ダイエット記録カメラだ。

 

レコーディングダイエット最大の魅力、簡便さ。その簡便さを最大化するのが、食事の写真撮影だけOKという点である。

 

ダイエット記録カメラの特徴

①音の小さい、静音カメラによる食事撮影

時に気になる、食事を撮る時の撮影音。

食事撮影に特化したこのアプリでは、写真撮影のやり易さまで配慮。

 

一目で分かる、毎日の食事記録

シンプルだから使いやすい、写真で確認する毎日の食事記録。

まるで自分だけのインスタの様に、食事内容を簡単に確認できる

 

③体重変化など、最低限の機能付き 

使いこなすのが意外と難しい、多機能食事管理アプリ。

このアプリは気になる体重変化など、最低限の機能付き。 

 

f:id:nekoyamachan:20170527144150p:plain

 

ダイエットカメラ
ダイエットカメラ
開発元:A Inc.
無料
posted with アプリーチ

  

あすけんダイエット

あすけんダイエット

 

次は最も王道で人気の高い、食事管理アプリあすけん。その高い人気は、130万ものダウンロード数にも体現されている。

 

そして多くの利用者が愛するこのアプリにも、食事記録機能がある。様々な機能と併せて、レコーディングダイエットのお役に立つだろう。

 

あすけんアプリの特徴

①栄養士からの毎日のアドバイス

登録した食事記録を分析した、管理栄養士からのアドバイスが貰えるシステム。

 

②カロリーだけじゃない、14種類もの栄養素情報

カロリー・脂質・糖質は当然のこと、登録した食事の情報がとことん分かる。

 

食事記録が大変簡単

レコーディングダイエットにも使える、簡単な食事管理。

食事名を検索するだけで、カロリー等と連動できる画期的なシステム。

 

運動・体重記録も使える

食事記録だけで満足できなくなった場合でも、体重や運動記録も管理可能。

レコーディングダイエットから先のダイエットにも、有効に使える。

 

あすけんダイエット

 

あすけんダイエット-ダイエットのための体重記録とカロリー管理アプリ
あすけんダイエット-ダイエットのための体重記録とカロリー管理アプリ
開発元:WIT CO., LTD.
無料
posted with アプリーチ

 

カロリーノート

"カロリーノート

 

次は、非常にシンプルに食事管理ができるカロリーノート。私の友人たちの中でも、最も使用率が高いアプリである。

 

その最大の特徴は、ボタンタッチ一つで使えるシンプルな操作性。自分の食生活に合わせてカスタマイズできる構成は、大変使いやすい。

 

カロリーノートの特徴

ログイン・会員登録不要の迅速性

アプリで面倒なログイン処理や会員登録が、一切不要。

 

徹底してシンプルな食事記録

ボタン操作がクセになる、さっと出してサッと登録できる簡便さ。

沢山の種類のメニューから、タップ一つで食事記録が可能である。

 

③使えば使うだけ、操作性も向上

このアプリの最大の特徴である、『マイリスト』。

これを使えば、食事を一つ一つ検索することもなくなるだろう。

 

自炊食事のカロリー計算にも対応

カロリー・糖質・脂質制限者に重要となる、自炊に関する栄養計算。

 グラム単位で計算できる簡単さも、上記のマイリストと併用できる。

 

カロリーノート

 

カロリーノート/ダイエット管理(体重・食事・運動・生活習慣)
カロリーノート/ダイエット管理(体重・食事・運動・生活習慣)
開発元:Yasuo Shiohata 
無料 with アプリーチ

 

ゆるくやせる!つらいダイエットはもう嫌だー!!

ゆるくやせる!つらいダイエットはもう嫌だー!!

 

そして次は、少し変わったキャラクター系の食事管理アプリ。ゆるくやせる!と言い切るこのアプリは、パートナー的なものとなる。

 

少しレコーディングダイエットの趣旨から外れるが、まさに続けやすいアプリ食べちゃダメ!とゆるキャラに言われれば、心はきっとシェイクされるだろう。

 

ゆるくやせる!の特徴

食事内容を記録するだけの、シンプル目標

食事記録と簡易的な体重変化で、シンプルに使えるアプリ。

ただその使い方は非常に簡単で、継続しやすい操作性を持つ。

 

ゆるキャラをパートナーに選べる

ゆるい。色々話しかけてくる。

一人で食事記録をつけるより、気分的に全然違う。

 

簡易的な予想図みたいな、遊び心がある

パートナー的なゆるキャラが、体重の増減グラフに応じて変化する。

その作者の遊び心に、全部コンプしたい気持ちが駆り立てられる。

 

ゆるくやせる!つらいダイエットはもう嫌だー!!

 

ゆるくやせる!つらいダイエットはもう嫌だー!!
ゆるくやせる!つらいダイエットはもう嫌だー!!
開発元:REVOLAB Inc.
無料
posted with アプリーチ

 

見える!ダイエットカレンダー ハミング

見える!ダイエットカレンダー ハミング

 

そして最後は、写真添付が可能な食事管理アプリ、ハミング。その綺麗なデザインは、まるで絵日記をつけている感覚になる。 

 

レコーディングダイエットにおける、最も簡単な写真撮影。その写真撮影を、タイムライン的に管理されてはいかがだろう。

 

ハミングの特徴

①日記的に投稿できる、写真による食事管理

何時に何を食べたのか、日記のように投稿できる食事写真。

一日全体を通じて何を食べたのか、文字入力と共に視覚で管理できる。

 

体重・体脂肪などの簡単入力

体重・体脂肪入力も簡単、過去6か月のグラフで変化の様子も一目瞭然。

カレンダー式で分かる体重の増減は、食事記録以外にも使える要素。

  

見える!ダイエットカレンダー ハミング

 

見える!ダイエットカレンダーハミング体重管理と食事記録アプリ
見える!ダイエットカレンダーハミング体重管理と食事記録アプリ
開発元:urecy
無料
posted with アプリーチ

 

やっぱりいいよね、食事記録。

 

いつまでも継続したい、食との良い関係。しかしやるからには、実感できる効果を感じたい。

 

レコーディングダイエットは、そんな時に最適。ぜひ気軽に、その第一歩をお始めになられてはいかがでしょう。

 

ここまでお読みいただき、本当に有難う御座います!もし宜しければ、こちらのダイエットレシピ本もご覧いただければ幸いです!

 

筋トレや糖質制限にも大変使える、厳選・未公開81レシピを一挙収録!また読み放題にも対応しましたので、お読みいただければ最高に幸せです(*^-^*)

 

今なら読み放題初月30日間無料!

 

≪著者運営ダイエットレシピサイト≫

 

じゃ!ちょっと撮影してくるね!(*‘∀‘) 

 

※本記事はダイエットの有効性を補償するものではありません。

また特定の商品・食品に対する批評を行う意図もございません。

イラストはイメージであり、本質的な構造・登場人物を表現するものではありません。何卒ご容赦ください。